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B・A・D x(このクリーチャーを、コストをx少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する) |
月刊コロコロコミック2017年6月号付録で初登場したキーワード能力。
B・A・Dと書いて「バッドアクションダイナマイト(Bad Action Dynamite)」と読む。
“罰怒”ブランド 1st P 火文明 (7) |
クリーチャー:ビートジョッキー 6000 |
B・A・D 2(このクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する) |
スピードアタッカー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがビートジョッキーなら、自分の手札に加える。それ以外なら、自分の山札の一番下に置く。 |
コストを払って召喚する際に、能力で指定されている数だけ任意でコストを軽減する事ができるが、この能力を使って出したクリーチャーはターンエンド時に自壊してしまう。
現時点では一部のビートジョッキーのみが持つ能力である。
Q.B・A・Dはどう使いますか?
A.この能力は、この能力を持つカードが手札にある時に使用して召喚することが出来ます。
引用元(2019.7.2)
Q.B・A・Dで出したクリーチャーを進化させた場合どうなりますか?
A.B・A・Dを使用した時に、「ターンの終わりに破壊する」という効果がクリーチャー自身にかかります。それが進化したとしても同じクリーチャーであることには変わりないので、ターンの終わりに破壊されます。
引用元(2019.7.2)
Q.相手の《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》がバトルゾーンにいて、「出た時」の能力で《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》が選ばれています。
この状況で、自分は《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》を手札から「B・A・D 2」でコストを少なくして召喚できますか?
A.はい、召喚できます。《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》の能力は、バトルゾーンにいるクリーチャーの能力しか無視できません。「B・A・D 2」のように、バトルゾーン以外で使用する能力は無視できませんので、《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》はコストを少なくして召喚できます。
また、《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》の能力はすでに解決されている効果も無視できません。「B・A・D 2」はすでに解決されているので、コストを少なくして召喚した《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》は、能力が無視されていたとしてもそのターンの終わりに破壊されます。
引用元(2022.5.20)