#author("2024-01-21T16:06:35+09:00","","")
#author("2024-08-12T00:07:09+09:00","","")
*&ruby(エクスト){EX};ライフ [#n4d10129]

[[DMSD-18]]で登場した[[キーワード能力]]。読みは「エクスト''ラ''イフ」であって、「エクスト''ラ ラ''イフ」ではない。

|聖魔連結王 バロディアス KGM 光/闇/火文明 (8)|
|クリーチャー:ディスペクター/デーモン・コマンド/エンジェル・コマンド 13000|
|''EXライフ''(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)|
|''T・ブレイカー''|
|多色ではない呪文の効果によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選ばれない。|
|このクリーチャーが出た時、またはこのクリーチャーの「EXライフ」シールドが自分のシールドゾーンを離れた時、相手のクリーチャーを1体破壊する。|

EXライフは2つの効果を持つ[[能力]]である。

[[出す]]際に[[シールド追加]]し、その追加したシールドを[[置換効果]]で[[焼却>シールド焼却]]することで[[除去]]を免れることができる。

一度だけではあるが[[除去]]を無効化できるため、この[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]は非常に場持ちが良い。
[[破壊]]をはじめ、[[バウンス]]、[[マナ送り]]、[[シールド送り]]など、ほとんどの[[除去]]に対応しているのはありがたい。

[[除去]]への耐性を考慮しなくても、出すだけで[[シールド追加]]できるのは心強い。
殴り切られそうな場面で延命し、[[S・トリガー]]に望みをかけることができる。

[[プレイヤーもクリーチャーも生き残りやすくなるので、より大型クリーチャーで大暴れしやすくなる>https://youtu.be/IenaVY_xtFI?t=3218]]デザインである。

一部のカード([[《聖魔連結王 バロディアス》]]を中心に「連結」の[[ディスペクター]]に多い)では、EXライフで得たシールドが[[離れた時]]に[[誘発]]する能力も持つ。

**ルール [#wffe1c0c]
***シールド化に関するルール [#z0ceb1ba]
-EXライフを処理するのは「[[出た時]]」ではなく「[[出す時]]」である。[[バトルゾーン]]に出ると同時に[[状態定義効果]]として処理される。よって、何らかの[[効果]]によってEXライフを持った[[クリーチャー]]を出す時でも、その[[解決]]中に処理される。
例えば、[[バトルゾーン]]に自分の[[クリーチャー]]がいない状態で[[《獰猛なる大地》]]を唱えたとする。この時EXライフ持ちの[[クリーチャー]]を出すと、[[シールド]]を身代わりにすることで[[マナゾーン]]に置かずに済む。

-[[出ることによって起こる効果]]ではないため、そちらより先に[[解決]]される。
[[《紅封混成 バルガ・アリタ》]]など、[[山札]]に干渉する[[cip]][[能力]]を持った[[ディスペクター]]を使用する際は解決の順番に注意が必要となる。

-[[cip]]ではない。[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]などの[[cip]]に関する[[能力]]の影響を受けない。

-バトルゾーンに出そうとしたEXライフを持ったクリーチャーが、[[着地置換効果]]で出せなかった場合、[[シールド化]]をすることもできない。
例えば、[[《龍世界 ドラゴ大王》]]や[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]などの[[能力]]で出そうとして代わりに墓地に送られる場合、EXライフも処理されない。

-EXライフで生み出されるのはあくまで普通のシールドである。追加した[[シールド]]が[[ブレイク]]などされてしまっても、そのクリーチャーがバトルゾーンを離れることはない。

-EXライフを持つクリーチャーが[[《ミステリー・キューブ》]]などの[[効果]]で[[山札]]の一番上から出る場合、そのクリーチャーの下にあるカードを[[シールド化]]する。

-[[効果]]によって[[表向き]]になった[[山札]]のカードは''EXライフの効果でシールド化できない''。例えば[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]] や[[《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》]]の効果で山札を表向きにしてEXライフを持つクリーチャーを出す場合、''表向きにしたカードを除いて山札の一番上にあるカード''をシールド化する。
--[[《ガチャンコ ガチロボ》]]などによって複数体のEXライフクリーチャーを出す場合、出す順番は自由に選べるため、場に出た順番に見ていないカードの1番目、2番目…とシールド化していく。
--その効果によって山札のカードを全て見てしまい、山札が残っていない(ex.山札が残り4枚の時に《ドギラゴン閃》を出した)場合、参照できる山札がないためEXライフシールドは追加されない。
-[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]などの[[リクルート]]によって[[山札]]をすべて見た中からEXライフを持つクリーチャーを出す場合、こちらも同様にシールド追加はできない。

//折りたたみのやり方が分からなかったので一旦COにします
//以下旧裁定
//-[[表向き]]にした山札のカードはまた山札の中にある扱いになるため、[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]] や[[《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》]]の効果で山札を表向きにしてEXライフを持つクリーチャーを出す場合、出すカードを除いて表向きにする前に山札の一番上にあったカードをシールド化する。
//-[[リクルート]]によって山札からEXライフを持つクリーチャーを出す場合、山札のシャッフルの前に[[シールド追加]]が行われる。その際、山札の一番上のカードをシールド化することから、山札を見る時に山札の順番を入れ替えないように注意。もし、EXライフを持つクリーチャーを出す前に山札の順番を入れ替えてしまった場合、ルール違反になる。

***「EXライフ」シールドに関するルール [#p888f304]
-EXライフでシールド化されたシールドは、『''「EXライフ」シールド''』と表記され、EXライフで出たクリーチャーと紐付けされた状態になる。
--『このクリーチャーの「EXライフ」シールド』とある場合、その能力を持ったクリーチャーが[[出す時]]にEXライフで追加したシールドという意味になる。

-「EXライフ」シールドが、[[シールド・プラス]]などで構成カードが増えた場合、その構成カードもすべて「EXライフ」シールドとして扱われ、紐付けが解除されることもない。

-『「EXライフ」シールドが離れた時』の能力は、1つのシールドがまるごと離れた場合のみ(1枚でできているシールドが1枚移動した場合を含む)、1回だけ誘発する。[[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39550/]]
--複数のカードで構成されているシールドのうち、一部のシールドカードが離れた場合は誘発しない。

-「EXライフ」シールドが一度離れた場合は紐付け状態も解除され、再度同じ位置にカードをシールド化しても、紐付けされることはない。
--「[[入れ替える]]」ことによって、EXライフシールドが離れた場合も同じ。

-バトルゾーンに出す前から状態が決定される能力なため、バトルゾーンに[[着地]]すると同時に能力が無視されても、[[シールド化]]も紐付けもきちんと行われる。ただし、能力が無視されている間は、EXライフ能力の置換効果は機能しない。

-「EXライフ」シールドと紐付けされているクリーチャーが進化しても、EXライフ能力の置換効果は消滅するが、紐付け状態は[[引き継ぎ]]が行われるため、[[退化]]して再度EXライフ能力が復活すれば、EXライフ能力の置換効果も復活する。
--ただし、こうして進化したクリーチャーが「EXライフ」能力を持っていても、進化先のクリーチャーの「EXライフ」シールドとして進化元のそれを参照することはできない。これは、あくまで「進化しても紐付けは解除されない」だけであって「進化先クリーチャーの「EXライフ」シールドになる」わけではないため。例えば、進化元の持つEXライフシールドを、進化先のクリーチャーが[[除去]]に対し[[置換効果]]で利用することは不可能。
--一方で、進化先に紐付けされていないシールドも『それが「EXライフ」シールドである』という情報は保持される。そのため、進化元クリーチャーの[[待機]]している「このクリーチャーの「EXライフ」シールドを墓地に置く」といった効果や、[[《不敬合成王 ロマティックダム・アルキング》]]の持つ対象を取らない「「EXライフ」シールドが自分のシールドゾーンを離れた時」の能力は、問題なく解決される。

//-「EXライフ」シールドと紐付けされているクリーチャーが[[封印]]された場合、その時点で紐付け状態は解除される。封印が外れても封印が外れる前のクリーチャーとは別個体扱いなので、紐付け状態は復活しない。
//ソースありますか?

***除去耐性に関するルール [#qf8d290d]
-この[[効果]]は「[[バトルゾーン]]を離れること」を置換する[[置換効果]]である。
--「[[置換効果]]は連鎖しない」ルールにもとづき、他の置換されたイベントによって[[バトルゾーン]]を離れる場合、この効果を適用できない。
[[シールド]]が[[墓地]]に置かれることに対して、[[《極幻空 ザハ・エルハ》]]などの他の[[置換効果]]を適用できない。

-「コストを支払う代わりに自分の[[クリーチャー]]を〇〇体[[破壊]]してこの[[呪文]]を唱えてもよい。」などと書かれた[[代替コスト]]で[[破壊]]する場合も、EXライフを適用させることはできない。例えば[[《闇王ゼーロ》]]を[[闇]]の[[クリーチャー]]を[[破壊]]して唱える場合、EXライフは適用できず、EXライフシールドが存在していた場合はそのまま残る。

-「EXライフ」シールドの置換効果も、EXライフが持つ効果の1つであり、決してルールで定められているわけではない。そのため、EXライフ能力を持ったクリーチャーがその能力を[[無視]]されたり、進化するなどしてEXライフ能力がなくなった場合、「EXライフ」シールドの置換効果は発生しない。

-「EXライフ」シールドを持つ[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]を離れる際に、他のカードの[[能力]]・[[効果]]による別の除去置換効果が同時に適用できる場合、クリーチャーの持ち主が、EXライフとその置換効果の好きな方を選択して適用できる。後者を選択し、その結果そのクリーチャーがバトルゾーンを離れた場合、残った「EXライフ」シールドはクリーチャーとの紐付けを失い、シールドゾーンに留まる。
--こうして置かれたシールドは、「EXライフ」シールドではあるが紐付け対象がいないため、直接「EXライフ」を参照する効果以外では参照されず、ふつうはただのシールドとして扱われることになる。
**テクニック・弱点 [#ead7da06]
-言うまでもなく、[[オシオキムーン]]との相性は最高。特にシールド戦術を使う「連結」ディスペクターや墓地からの踏み倒しに長ける「接続」ディスペクター((この派閥はマナからも踏み倒し出来るが、EXライフは墓地送りにされるため。))と組み合わせるのが良いだろう。これらの派閥が[[月光王国]]の[[白黒]]を持ってることもポイント。

-EXライフを持った[[クリーチャー]]は[[《異端流し オニカマス》]]や[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]などの[[着地置換効果]]でないタイプの[[コスト踏み倒しメタ]]に対して強い。[[【ヘブンズ・ゲート】]]や[[【ミステリー・キューブ】]]などの軽量除去を積みづらい[[デッキ]]にはありがたい存在である。

- [[シールド追加]]の側面も持っているため、[[ラビリンス]]や[[ホーリー・フィールド]]などと組み合わせてもいいスペックである。一方、[[《ハープーン・ランチャー》]]や[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]、[[《反射の大地カプリコン》]]などが[[刺さる]]。特に《キクチ師範代》のようなシールド追加そのものを阻害するカードを使われた場合、除去耐性を失うことになるためスペックは大幅に低下してしまう。

- [[シールド・フォース]]同様、[[《ハッスル・キャッスル》]]などの[[ブレイク置換効果]]などで守るという手法がある。だが、[[高速化]]した現代環境では有効な手段ではないため、代わりに[[《「雷光の聖騎士」》]]を使った方がいいだろう。

-ほとんどの[[除去]]を一度だけ無効にできるため、EXライフの登場によって[[除去]]の信頼性は大きく薄らいだといえる。その一方で[[G・ストライク]]、[[オールタップ]]、[[ターンスキップ>ターンの残りをとばす]]、[[封印]]は効いてしまうので、EXライフを持つ[[クリーチャー]]が活躍する[[環境]]ではその点を意識するべきだろう。

-EXライフ持ちの[[クリーチャー]]が[[ブロッカー]]や[[プレイヤー]]への[[攻撃]]を防ぐ[[能力]]を持っていると、[[シールド]]を守りやすくなるので場持ちはさらによくなる。[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]][[《真邪連結 バウ・M・ロマイオン》]][[《零獄接続王 ロマノグリラ0世》]]などにいえる点である。

-[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]、[[《ミラクル・ミラダンテ》]]、[[《革命の絆》]]といった[[革命0トリガー]][[クリーチャー]]とは相性がいいとも言えるし、悪いとも言える。[[革命0トリガー]]は[[解決]]時に[[シールド]]が0枚である必要がある。そのため、革命0トリガーを複数枚宣言して、最初の1枚目の革命0トリガーでEXライフを持ったクリーチャーが捲れたことによってシールド追加が行われた場合、他に使用宣言していた革命0トリガーを解決することができなくなってしまい、次の自分のターンに確実に勝負を決めに行きたい際の足かせになってしまう。しかし、使用宣言した能力は''可能であれば''絶対に解決しなければならないため、必要以上に革命0トリガーを消費したくない時はこれが[[メリット]]になることもある。[[《獅子王の紋章》]]などのクリーチャーを出す呪文や、[[《百鬼の邪王門》]]の[[鬼エンド]]なども同様。

//-[[《ガチャンコ ガチロボ》]]や[[《愛の無限オーケストラ》]]等でEXライフを持つクリーチャーが捲れた場合、出す順番は自由であることを利用し、EXライフを持つクリーチャーを一番最後に出すことで3体を展開しながらEXライフによる耐性を得ることができる。ただし、EXライフ持ちを3番目以外で出そうとすると、その時点で山札の一番上にあるカードをEXライフのシールドとして使用するため、踏み倒しするカードが減る。これはデメリットだけでは無く、あえて[[S・トリガー]]や[[G・ストライク]]をEXライフシールドに仕込むといったことも可能である。
//--EXライフを持つクリーチャーが2体以上捲れた場合は、最大2体までしか展開することができない点に注意。
//裁定変更の可能性、要確認
//裁定変更で消滅、上のルールのほうも最新版に統一しました


-EXライフシールドがある限り、その耐性により革命チェンジが失敗する。[[ディスペクター]]には[[ドラゴン]]が多いものの、[[革命チェンジ]]元としての活用はしづらい。
--言い換えれば、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]のような強力な革命チェンジ獣がカードプール上に存在する中で、それらの革命チェンジ元として悪用されないような中量級ドラゴンをデザインするためのシステムとも言える。

**「EXライフ」に関する能力を持つクリーチャー [#w98e3a3b]
-[[《聖魔連結王 バロディアス》]]
-[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]
-[[《神龍連結 バラデスメタル》]]
-[[《紫天連結 ネバーシデンド》]]
-[[《熱核連結 ガイアトム・シックス》]]
-[[《真邪連結 バウ・M・ロマイオン》]]
-[[《覚醒連結 XXDDZ》]]
-[[《終剣連結 アビスハリケーン》]]
-[[《究極英雄 キング・モモキング》]]
-[[《不敬合成王 ロマティックダム・アルキング》]]
-[[《頂上接続 ムザルミ=ブーゴ1st》]]
-[[《頂上連結 サックーヴ・ヴァッサークァ7th》]]

**その他 [#tafb94f0]
-この能力を持つクリーチャーの枠の下側には、追加したシールドを指し示すことができるような、特殊な模様が描かれている。

-性質としては、[[シールド・フォース]]に似ている。あちらと違い、自分のシールドがない状態でも使用可能になり、1つのシールドに1体しか紐付けできなくなったような能力となる。
--[[デュエチューブ]]でも、EXライフは[[シールド・フォース]]を元に考案されたと言及されている。

-「ex」は「接頭辞」で、語源はギリシャ語にあたり「外へ」という意味を持つ。そのため、EXライフは直訳で「生命を外に」となる。
クリーチャーの「生命」を、「外(シールドゾーン)」に配置する点で見事に合致している。
-直感的に思い浮かぶ「エクストラ」+「ライフ」の造語は、「生命延長」として意訳でき、能力の性質的にも専らこちらが主な由来だろう。
--なお、シューティングゲームにおいて残機が1増えることは「エクステンド」と呼ばれる。

-メタ的な見方になるが、[[無限ループ]]による悪用をさせにくくするための能力とも思える。
EXライフを持つクリーチャーは、除去耐性により2回バトルゾーンから離そうとしないと回収ができない。
そして、[[状態定義効果]]による[[シールド化]]のため、考えなしに無限ループをしてしまえば[[ライブラリアウト]]で敗北してしまう。
--とはいえ、EXライフを持つクリーチャーを使った[[ソリティア]]は開発されている([[《百発人形マグナム》]]+[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]+[[《Disアイ・チョイス》]]など)ため、決定的な対策とはならなかった。
--また逆に言えば、[[山札]]がなければEXライフは使えないため、事前に山札を0枚にした状態で[[敗北回避能力]]を使えば「EXライフのないディスペクター」を実現できる。[[《神の試練》]]や[[《黒智縫合 レディオブ・ローゼルド》]]など、これを容易に実現できるカードも多く登場している。

//-メタ的な見方になるが、[[無限ループ]]による悪用を防ぐための能力とも思える。
//元来よくある[[cip]]による[[シールド化]]であったならば、無限ループの最後に処理をすれば[[ライブラリアウト]]の危険がなくなり実質無意味になっていただろう。
//しかし[[cip]]よりも早い段階で[[シールド化]]が行われるため(シールド化を封じる手段を用意しなければ)出す度にライブラリアウトへ近づいていく。
//さらに強制的な疑似[[エスケープ]]な能力によりcip目当てで使いまわすのも困難となる。
//仮に使いまわす事ができても[[無限ループ]]は主に特定カードを使いまわしながら[[山札]]のキーカードを[[サーチ]]しつつループへと繋げていくが、
//EXライフの強制シールド化によって使いまわすたびにシールドも増えていき所謂「盾落ち」の危険度も格段に増していく。
//総じて強力なクリーチャーを生み出しながら[[無限ループ]]による悪用を防ぐために設置された能力とも考えられる。((ループによる悪用によって早期殿堂入りというプレイヤーなら誰もが懸念する事態も回避される。))

-[[背景ストーリー]]においては「2体の[[クリーチャー]]が合体した[[ディスペクター]]は命を2つ持つ」という設定がある。一度だけ[[除去]]されないこの能力はその設定に基づいたものと考えられる。
--しかし、一度の撃破で終わった([[《神龍連結 バラデスメタル》]]や[[《白蒼混成 B・W・M》]])、素材にされたクリーチャーの魂が再生を拒み復活しない([[《熱核連結 ガイアトム・シックス》]])、再生の暇もなく徹底的に破壊される([[《偽爆電融 ゾルネードシヴァ》]])など、2戦目にならない事例もある。
--[[DMRP-19]]以降はテンポを重視してか再生描写は省かれるようになった。

-アニメ『[[キング!>デュエル・マスターズ キング!]]』および『[[WIN>デュエル・マスターズ WIN]]』シリーズでは[[ディスペクター]]の登場時にその体から魂のようなものが出てシールドとなり、その[[ディスペクター]]の[[退場>除去]]時に魂に戻って舞い戻る描写がされている(それに合わせてシールド数の変化も描写されることもある)。また、EXライフシールドが[[S・トリガー]]か[[G・ストライク]]であり、それによって[[ガットルズ]]のメンバーが敗北するのがほぼお約束である。

-2023年8月19日にデュエチューブに公開された動画で[[Deadman]]は、「デカいもの、やられにくいもの同士が戦う年にしたいというのがあった」と当時の考えを語り、主人公側がスター進化、敵側がEXライフ、という能力の割り振りは開発の早期段階で決まっていたと明かした。その上で「敵側はゼニスとかの例で分かるが、デカくても何とかなる」と[[王来篇]]当時のEXライフのデザイン方針を語っていた[[参考>https://www.youtube.com/watch?v=P2GAw2za1Hs]]。

**参考 [#l5ae557d]
-[[用語集]]
-[[《聖魔連結王 バロディアス》]]
-[[出す時]]
-[[シールド追加]]
-[[置換効果]]
-[[シールド・フォース]]
-[[エスケープ]]
-[[ディスペクター]]
-[[エクストラEXライフ]]

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[[公式Q&A]]

>Q.「''EXライフ''」とは、どういう能力ですか?
A.バトルゾーンに出す時、「出た時」の能力より先に、かつ効果処理に割り込む形で使い、山札の上から1枚目をシールドに追加する能力です。これは状態定義効果です。例えば、[[《蒼龍の大地》]]で[[《聖魔連結王 バロディアス》]]を出した場合、「''EXライフ''」で山札の上から1枚をシールド化してからバトルする効果を使います。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39553]](2021.4.2)


>Q.[[《聖魔連結王 バロディアス》]]の「''EXライフ''」シールドを[[《夜に吹くシト》]]の「出た時」の能力で山札の上のカードと入れ替えた場合、その入れ替えたシールドは引き続き「''EXライフ''」シールドとして扱いますか?
A.いいえ、扱いません。入れ替えたシールドは、元のシールドとは別のシールドとして扱います。また、入れ替えを行った時にも[[《聖魔連結王 バロディアス》]]が持つ「このクリーチャーの「''EXライフ''」シールドが自分のシールドゾーンを離れた時」の能力はトリガーします。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39537]](2021.4.2)

>Q.自分の[[《聖魔連結王 バロディアス》]]が[[《ボルシャック・大和・モモキング》]]に進化した場合、「''EXライフ''」でシールド化した「''EXライフ''」シールドはどうなりますか?
A.進化元となった[[《聖魔連結王 バロディアス》]]の「''EXライフ''」シールドとしてシールドゾーンに残ります。&br;進化した[[《ボルシャック・大和・モモキング》]]が離れる際、かわりに「''EXライフ''」シールドを墓地に置くことはできませんが、[[《ボルシャック・大和・モモキング》]]が離れて、バトルゾーンに残った[[《聖魔連結王 バロディアス》]]がバトルゾーンを離れる際は、かわりに「''EXライフ''」シールドを墓地に置きます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39543]](2021.4.2)

>Q.バトルゾーンに自分の[[《聖魔連結王 バロディアス》]]がいて、シールドゾーンにその「''EXライフ''」シールドがある状況で、自分は[[《冥界の手》]]を唱えました。この場合、どのように処理しますか?
A.シールドをシャッフルして並べなおした後、元々「''EXライフ''」シールドが置かれていた位置に新たに置かれたカードが新たな「''EXライフ''」シールドとして扱われます。
#region2((総合ルール 113.2a)){{
:113.2a |効果によってシールドを並べ替える時、カードが再分配される各シールドは位置と枚数を記憶しています。たとえば、並べ替える前に右から3番目のシールドが3枚のカードからなっていた場合、そのシールドに3枚のカードがあるように再分配します。城やシールドフォースのようなシールドを参照するカードは、当初あった位置に再分配されたシールドを参照しなおします。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39544]](2021.4.2)

>Q.[[《ホーガン・ブラスター》]]や[[《ミステリー・キューブ》]]を使い、表向きにした山札の一番上のカードが[[《聖魔連結王 バロディアス》]]のような「''EXライフ''」を持つクリーチャーだった場合、それをバトルゾーンに出せますか?
A.はい、出せます。その場合、表向きにしたクリーチャーの下にあるカードを「''EXライフ''」の能力でシールド化します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39546]](2021.4.2)

>Q.[[《トライガード・チャージャー》]]を唱えて[[《聖魔連結王 バロディアス》]]の「''EXライフ''」シールドを一度手札に加え、その後、もう一度同じ位置に手札からシールド化しました。&br;この新たにシールド化したシールドは、「''EXライフ''」シールドとして扱いますか?
A.いいえ、扱いません。一度シールドゾーンを離れた後でもう一度同じ位置にシールドを追加したとしても、それを「''EXライフ''」シールドとしては扱いません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39547]](2021.4.2)

>Q.[[《聖魔連結王 バロディアス》]]の「''EXライフ''」でシールド化した「''EXライフ''」シールドに2枚のシールドカードが重なり、合計3枚が重なった1つのシールドになっている状況です。この「''EXライフ''」シールドがブレイクされた場合、[[《聖魔連結王 バロディアス》]]の「「''EXライフ''」シールドが自分のシールドゾーンを離れた時」の能力は何回トリガーしますか?
A.この場合でも「「''EXライフ''」シールドが自分のシールドゾーンを離れた時」の能力は1回しかトリガーしません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39548]](2021.4.2)

>Q.[[《聖魔連結王 バロディアス》]]の「''EXライフ''」でシールド化した「''EXライフ''」シールドに、裁きの紋章や「シールド・プラス」などでカードを重ねました。この重なったシールドのうち一部のみが離れた場合、[[《聖魔連結王 バロディアス》]]の「「''EXライフ''」シールドが自分のシールドゾーンを離れた時」の能力は使えますか?
A.いいえ、使えません。「''EXライフ''」シールドを構成するシールドカードがすべて同時にシールドゾーンを離れた場合にのみ、「「''EXライフ''」シールドが自分のシールドゾーンを離れた時」の能力がトリガーします。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39549]](2021.4.2)

>Q.[[《聖魔連結王 バロディアス》]]の「''EXライフ''」でシールド化した「''EXライフ''」シールドに、裁きの紋章や「シールド・プラス」などでカードを重ねました。これらのシールドカードは、すべて「''EXライフ''」シールドとして扱いますか?
A.「''EXライフ''」でシールド化したシールドに重ねたシールドカードもすべて含め、1つの「''EXライフ''」シールドとして扱います。&br;[[《聖魔連結王 バロディアス》]]が離れる時、「''EXライフ''」シールドが複数のシールドカードが重なった状態になっていた場合、かわりにそれらすべてが墓地に置かれます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39550]](2021.4.2)

>Q.[[《あたりポンの助》]]の「出た時」の能力で[[《聖魔連結王 バロディアス》]]を選び、その能力が無視される状況です。[[《聖魔連結王 バロディアス》]]をバトルゾーンに出す場合、「''EXライフ''」はどうなりますか?&br;類似例:[[《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》]]
A.[[《あたりポンの助》]]はバトルゾーンにいるクリーチャーの能力のみを無視します。出す時の「''EXライフ''」は無視されませんので、山札の上から1枚目をシールド化します。[[《あたりポンの助》]]がバトルゾーンにいる状況で[[《聖魔連結王 バロディアス》]]が離れる場合、その能力は無視されているので「''EXライフ''」による置換効果は適用できず、追加したシールドはそのまま残ります。&br;[[《あたりポンの助》]]がバトルゾーンを離れた場合、能力は無視されなくなるので、追加したシールドは再び[[《聖魔連結王 バロディアス》]]の「''EXライフ''」シールドとして扱います。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39551]](2021.4.2)

>Q.相手の[[《龍世界 ドラゴ大王》]]がいる状況で、自分の[[《聖魔連結王 バロディアス》]]を出す際、「''EXライフ''」でシールド化し、そのシールド化したカードを墓地に置いてバトルゾーンに残せますか?
A.いいえ、残せません。この場合[[《聖魔連結王 バロディアス》]]は[[《龍世界 ドラゴ大王》]]の置換効果によって墓地に置かれます。バトルゾーンに出ていませんので、「''EXライフ''」によるシールド化もしません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39552]](2021.4.2)
#region2(類似裁定(2024.4.5)){{{
>Q.相手の[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]がいる状況です。&br;自分のターン中、自分は[[《ヘブンズ・ゲート》]]を唱えて手札から[[《真邪連結 バウ・M・ロマイオン》]]を出そうとしました。&br;[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]の2つ目の能力がありますが、[[《真邪連結 バウ・M・ロマイオン》]]は「''EXライフ''」シールドを墓地においてバトルゾーンに出せますか?
A.いいえ、出せません。[[《真邪連結 バウ・M・ロマイオン》]]は墓地に置かれ、「''EXライフ''」のシールド化は行われません。&br;[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]の2つ目の能力は置換効果を生成します。置換効果によって、[[《真邪連結 バウ・M・ロマイオン》]]はバトルゾーンに出ずに墓地に置かれます。&br;「''EXライフ''」は、それを持つクリーチャーがバトルゾーンに出る際に効果を発揮するので、今回のようにバトルゾーンに出ない場合はシールド化も行われません。
#region2(([[総合ルール]] [[609.>総合ルール本文#rule609]])){{
''609. 置換効果''
:609.1. |継続的効果の一部は、置換効果でありえます。置換効果はイベントが発生する際に継続的に適用されます。事前に固定されるわけではありません。この種の効果は置換対象となる特定のイベントを待ち、その効果の全部あるいは一部を他のイベントで置換します。これはその影響を及ぼすものに対する「盾」のように機能します。
::609.1a |「かわりに」という語を用いる効果は置換効果です。「かわりに」という単語によってどのようなイベントがどう置き換えられるかを示しています。
:609.2. |置換効果はしかるべきイベントが発生するよりも前に存在しなくてはいけません。「時間をさかのぼって」既に起きたことを変えることはできません。
:609.3. |置換効果は各イベントにつき1回だけ適用されます。
:609.4. |イベントが置換された場合、それは決して起こったことにはなりません。置換されたイベントの代わりに変更後のイベントが発生し、それによる誘発型能力があれば誘発します。変更された後のイベントが実行できない場合、置換する事はできません。
:609.5. |置換効果があるイベントを置換する場合、そのイベントが発生しなければ、置換効果は何もしません。
:609.6. |置換効果の中に、カードを引くことを置換するものがあります。
::609.6a |複数枚のカードを引くことのうちの1つを置換する場合、次のカードを引くのはその置換効果の処理を全て終わらせてからです。
::609.6b |カードを引いてからそのカードに何かするという一連の効果があって、そのカードを引く部分が置換され、結果としてカードを引かなかった場合、その追加の部分は何もしません。
:609.7. |置換効果の中には、継続的効果でないものも存在します。呪文や能力が、それ自身の解決時の効果の一部または全部を置換するそういった効果のことを自己置換効果と呼びます。
:609.8. |複数の置換効果が単一のイベントを同時に修整しようとした場合、どの効果が適用されるかはターン・プレイヤーの効果を優先したうえで、同じプレイヤーが複数個の置換効果を持つ場合、そのプレイヤーがどの効果が適用されるかを選びます。
::609.8a |呪文の効果が自身の移動を置換する場合、それは他の置換効果よりも優先して適用されます。&br;例: 《龍素記号Sr スペルサイクリカ》の能力で墓地から《ブレイン・チャージャー》を唱えた後、「チャージャー」の置換効果が優先され、《ブレイン・チャージャー》はマナゾーンに置かれる。&br;例: 《ブロッケン・ヴォーン》がいる状況で、マナゾーンから《生命と大地と轟破の決断》を唱えた後、呪文能力にある「墓地に置くかわりに」の置換効果が優先され、《生命と大地と轟破の決断》は山札の一番下に置かれる。
:609.9. |複数のイベントが同時に発生し、それぞれを別の置換効果が修正することがあります。その場合、各プレイヤーはまず、自分が持つ置換効果をどのイベントに適用するか決定します。すべてのイベントに適用する置換効果を決定し終えたら、それらを同時に適用します。
::609.9a |まずターン・プレイヤーから、どのイベントにどの置換効果を適用するかを決定します。適用する置換効果によってカードの移動や位相の変更などの処理が必要な場合、この時点でその処理によって影響を受けるカードも選ぶ必要があります。ターン・プレイヤーによる置換効果の適用の決定が終わったら、次は非ターン・プレイヤーが同様の手順で適用する置換効果を決定します。
::609.9b |置換効果の処理によって影響を受けるカードを選ぶ際、別の置換効果の適用を決定した際に選んだカードを改めて選ぶことはできません。
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[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44750]]
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>Q.自分の[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]の「出た時または攻撃する時」の能力で表向きにした山札の一番上のカードが[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]でした。この場合、どうなりますか?
A.その[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]の下にあるカードが「''EXライフ''」シールドとしてシールド化し、[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]がバトルゾーンに出ます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39467]](2021.4.16)

>Q.自分の[[《斬龍電融 オロチリュウセイ》]]がバトルゾーンにいる状況です。その能力で山札の上から1枚目にいる「''EXライフ''」を持つクリーチャーを召喚する場合、どうなりますか?
A.その「''EXライフ''」を持つクリーチャーの下にあるカードが「''EXライフ''」によりシールド化されます。&br;なお、そのシールド化するカードも[[《斬龍電融 オロチリュウセイ》]]の能力で見ることができます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39467]](2021.4.16)

>Q.自分のシールドが1つもない状況でクリーチャーが攻撃した時、自分は手札にある[[《百鬼の邪王門》]]3枚の「鬼エンド」の使用の宣言をしました。1枚目を解決し、効果で墓地から[[《炎機混成 ボルスレン・バスター》]]を出し、「''EXライフ''」によりシールドが1つ増えました。この場合、2枚目以降の[[《百鬼の邪王門》]]の効果は解決できますか?
A.いいえ、解決できません。「鬼エンド」の「シールドが1つもないプレイヤーがいて」という条件を満たせなくなるので、効果を解決できず、唱えられなかった2枚の[[《百鬼の邪王門》]]は手札に残ります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40396]](2021.10.22)

>Q.[[《イセカイ・プログラム》]]の効果でバトルゾーンに出すクリーチャーが、山札の一番下にある[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]だったのですが、「''EXライフ''」の処理はどうなりますか?
A.シールド化はせずに[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]をそのままバトルゾーンに出します。&br;[[《イセカイ・プログラム》]]の効果で表向きにした山札は、他の効果の影響を受けません。山札にあるカードはすべて表向きになっているので、「''EXライフ''」でシールド化できるカードはありません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40401]](2021.10.22)

>Q.自分は[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]の「ファイナル革命」で山札を上から4枚表向きにしました。その中から[[《魔帝連結 ガイゼキアール》]]のような「''EXライフ''」を持つクリーチャーを出す場合、どうなりますか?
A.[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]の能力で表向きにした4枚の下にある、山札の上から5枚目のカードを「''EXライフ''」でシールド化します。表向きにした4枚は[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]以外の効果の影響を受けないので、「''EXライフ''」でシールド化されません。山札が表向きにした4枚しかない場合、シールド化できるカードがないので、[[《魔帝連結 ガイゼキアール》]]は「''EXライフ''」シールドを持たずにバトルゾーンに出ます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40495]](2021.10.22)

>Q.相手の[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]がバトルゾーンにいる状況です。自分の「''EXライフ''」を持つクリーチャーがバトルゾーンに出る際、山札の上から1枚目をシールド化できますか?
A.はい、その場合でもシールド化します。「''EXライフ''」は状態定義効果ですので、クリーチャーを出す際に同時に処理されます。出てトリガーする能力ではないので、[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]の置換効果の対象になりません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40536]](2021.11.19)

>Q.相手のターン中、自分の[[《ディダノス <デスフェニ.Star>》]]と、「鬼タイム」が発動している[[《極悪!獄鬼夜城》]]がバトルゾーンにある状況です。相手が「''EXライフ''」を持つクリーチャーをバトルゾーンに出す場合、どうなりますか?
A.結果として、何も起きません。シールド化ができませんので、シールド化しようとした山札の一番上のカードは、シールドゾーンに置かれるかわりにマナゾーンに置くこともできません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40672]](2021.12.17)

>Q.相手のターン中、自分の[[《ディダノス <デスフェニ.Star>》]]がバトルゾーンにいる状況で、相手が「''EXライフ''」を持つクリーチャーをバトルゾーンに出す場合、シールド化はできますか?
A.いいえ、シールド化できません。シールド化しようとした山札の一番上のカードは、シールドゾーンに置かれるかわりにマナゾーンに置かれます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40673]](2021.12.17)

>Q.「''EXライフ''」シールドのある[[《覚醒連結 XXDDZ》]]が攻撃する時に、先に[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]を重ねてから、[[《覚醒連結 XXDDZ》]]の「このクリーチャーの「''EXライフ''」シールドを墓地に置いてもよい。そうしたら、次の自分のターンのはじめまで、相手は呪文を唱えられない」を解決できますか?
A.はい、解決できます。進化した場合でも、進化元の「''EXライフ''」シールドが残っている場合、それが「''EXライフ''」シールドであるという情報は引き継がれます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40839]](2022.02.18)

>Q.自分の「''EXライフ''」シールドを持つクリーチャーの上に[[《不敬合成王 ロマティックダム・アルキング》]]を重ねました。&br;進化元のクリーチャーが持っていた「''EXライフ''」シールドが離れた場合、[[《不敬合成王 ロマティックダム・アルキング》]]の「「''EXライフ''」シールドが自分のシールドゾーンを離れた時」の能力はトリガーしますか?
A.はい、トリガーします。「''EXライフ''」シールドは、それを持つクリーチャーが進化元になった場合や、置換効果で離れた場合にも「''EXライフ''」シールドとして残ります。ですので、離れた時に「「''EXライフ''」シールドが自分のシールドゾーンを離れた時」の能力がトリガーします。&br;ただし、[[《不敬合成王 ロマティックダム・アルキング》]]の「''EXライフ''」シールドではないので、[[《不敬合成王 ロマティックダム・アルキング》]]が離れる時にかわりに墓地に置くことはできません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43338]](2023.6.23)

>Q.相手の[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]がバトルゾーンにいて、自分のマナゾーンにカードが6枚ある状況です。&br;相手のターン中、自分は[[《灰燼と天門の儀式》]]を唱えて、墓地から[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]を出したのですが、この[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]は「''EXライフ''」でシールド化する前に、相手の[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]の効果で山札の下に置かれてしまいますか?
A.いいえ、[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]の効果より先に「''EXライフ''」のシールド化を行うため、[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]は山札の下に置かれず、かわりに「EXライフ」シールドが墓地に置かれます。&br;「''EXライフ''」は状態定義効果ですので、相手のターン中であっても、相手の[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]の誘発型能力より先に解決されます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43594]](2023.8.4)

&tag(用語集,キーワード能力,能力,EXライフ,常在型能力,状態定義効果,耐性,シールド追加,置換効果,除去置換効果,自己シールド焼却);