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- G・ブレイカー へ行く。
#author("2023-10-05T19:15:32+09:00","","")
#author("2023-11-03T21:38:40+09:00","","")
*&ruby(ギャラクシー){G};・ブレイカー [#y6439d6d]
|G・ブレイカー(このクリーチャーは、相手のシールドをすべてブレイクし、その攻撃の後、自分のシールドをすべてブレイクする)|
相手の[[シールド]]をすべて[[ブレイク]]し、その[[攻撃]]の後に自分の[[シールド]]をすべて[[ブレイク]]する[[キーワード能力]]。[[DM-31]]で初登場。
この能力を持つクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃した際、相手の[[シールド]]をすべて[[ブレイク]]し、その[[攻撃]]の後に自分の[[シールド]]をすべて[[ブレイク]]する[[キーワード能力]]。[[DM-31]]で初登場。
|THE(ザ) FINAL(ファイナル) カイザー R 闇文明 (10)|
|クリーチャー:ブラック・コマンド・ドラゴン/ハンター 21000|
|G・ブレイカー(このクリーチャーは、相手のシールドをすべてブレイクし、その攻撃の後、自分のシールドをすべてブレイクする)|
|超銀河剣 THE FINAL(ギャラクシーブレード ザ・ファイナル) SR 闇文明 (10)|
|クロスギア:サムライ|
|これをクロスしたクリーチャーのパワーは+12000される。|
|これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、その攻撃の終わりまで、そのクリーチャーに「G・ブレイカー」を与えてもよい。(「G・ブレイカー」を得たクリーチャーは、相手のシールドをすべてブレイクし、その攻撃の後、自分のシールドをすべてブレイクする)|
その性質上、[[ワールド・ブレイカー]]が抱える[[ブロッカー]]や[[スーパー・S・トリガー]]に弱いといった弱点がそのまま当てはまる。
[[ワールド・ブレイカー]]と比較した場合、こちらは自分側の[[シールド]]もすべて[[ブレイク]]してしまうため、非常にハイリスクな[[能力]]と言える。
だがこれを利用し、自分の[[S・トリガー]]や[[S・バック]]を使用することができるという利点もあり、どちらが強力かは一概には判断できない。
いずれにしても[[オーバーキル]]である。
-[[《黒神龍ブライゼナーガ》]]の[[殿堂入り]]後は自分の[[S・トリガー]]([[スーパー・S・トリガー]])を一度に使用する為の手段として価値が上がった。
**ルール [#c3de74fd]
-自分の[[シールド]]をブレイクするのは「その[[攻撃の後]]」であるため、相手が自身の[[シールド]]を[[手札]]に加え、その中にある[[S・トリガー]]や[[G・ストライク]]、[[S・バック]]を使い切った後。そのため、相手のS・トリガーで[[《終末の時計 ザ・クロック》]]が出た場合、自分のシールドがブレイクされる前にターンの残りがとばされ自分へのブレイクは発生しない。
具体的には以下の通り。
+相手の[[シールド]]を全て[[ブレイク]]する。
+相手はブレイクされたシールドから使いたい[[S・トリガー]]や[[S・バック]]を1枚ずつ順番に使う。([[クリーチャー]]は出すまで、[[呪文]]は唱えるまで)
+[[バトルゾーン]]に出た相手のクリーチャーの能力を一つずつ[[解決]]する。途中でさらにクリーチャーが出た場合は、ターン・プレイヤーから順にそのクリーチャーの能力も解決する。
+[[攻撃の後]]、自分のシールドを全てブレイクする。
+自分のブレイクされたシールドから使いたいS・トリガーやS・バックを1枚ずつ順番に使う。(クリーチャーは出すまで、呪文は唱えるまで)
+[[バトルゾーン]]に出た自分のクリーチャーの能力を一つずつ解決する。
+[[誘発]]した全ての能力の解決が終わった時点で[[攻撃]]が終了する。
参照:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa_old/34966/
//バトルゾーンは共通のゾーンですので一部修正いたしました。
-G・ブレイカーが[[ブロック]]、[[攻撃曲げ]]、[[攻撃中止]]された場合、自分の[[シールド]]は[[ブレイク]]されない。
-相手のシールドがない状態で[[ダイレクトアタックステップ]]に突入した場合、0であっても「すべてブレイク」したことになるため、[[《一王二命三眼槍》]]など[[敗北回避]]でゲームが続行すれば、G・ブレイカーの追加効果である「その攻撃の後、自分のシールドをすべてブレイク」は発動する。
-相手の[[S・トリガー]]や[[S・バック]]を解決してから自分の[[シールド]]を[[ブレイク]]するため、自分のシールドから[[スピードアタッカー]]を用意できれば相手のS・トリガーやS・バックの影響を受けずに[[ダイレクトアタック]]を通すことができる。
-選択した[[シールド]]が[[シールド・セイバー]]などで[[ブレイク]]されなかった場合、同じ[[シールド]]を再び選択することはできない。
-テキストが一繋ぎであるため勘違いされやすいが、ルール上は自身へのシールドブレイクは「その攻撃の後」であり、相手の[[S・トリガー]]などで攻撃獣が除去されても自身へのシールドブレイクは発生する。
--暫定回答だが、同じような理由で[[《ケッシング・ゼロ》>《めっちゃ! デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ》]]の効果でG・ブレイカーでなくなった場合も、自分へのシールドブレイクは発生する。
-[[ブレイク・ボーナス]]は「攻撃の終わり」のタイミングで発動し、自分のシールドがブレイクされるより先に[[解決]]されるため、自分のシールドをブレイクした分の枚数を加算することはできない。
-[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]などの[[ブレイク置換効果]]は、「''相手は''そのシールドを手札に加えるかわりに墓地に置く」というテキストのため自分へのシールドブレイクは通常通り手札に加わる。
--[[《S級宇宙 アダムスキー》]]にG・ブレイカーを付与した場合は、相手への[[シールド]][[ブレイク]]を全て山札破壊に置換した上で自分への[[シールド]][[ブレイク]]も相手の山札破壊に置換できる。この場合状況次第で一撃でほぼ[[ライブラリアウト]]まで持ち込める枚数になる。
-3体[[G・リンク]]している[[《神人類 ヨミ》]]の効果でブレイクされない状態にある相手のシールドをG・ブレイカーでブレイクする時、相手のシールドはブレイクされないが、自分のシールドはブレイクされる(事務局確認済み)。
--[[《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》]]によって全ブレイクを置き換えられても、やはり自分のシールドはブレイクされる。
-現在の[[公式ルール]]では、3人以上で対戦する[[多人数戦]]の場合G・ブレイカーの対象として相手を1人選ぶ。すべての[[プレイヤー]]の[[シールド]]を[[ブレイク]]することはできない。
**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#rc74e443]
|相手のシールドをすべてブレイクし、その後、自分のシールドをすべてブレイクする|
自分へのブレイクのタイミングが変更された。
この能力で相手のシールドをブレイクすると
+相手の[[シールドチェック]]を行い、[[S・トリガー]]でカードを[[使う]](クリーチャーなら召喚するまで、呪文などは[[キーワード処理]]まで)
+自分の[[シールドチェック]]を行い、[[S・トリガー]]でカードを[[使う]]
+[[ターン・プレイヤー]]の自分がクリーチャーの[[cip]]を使う
+非[[ターン・プレイヤー]]の相手がクリーチャーの[[cip]]を使う
+[[《黒神龍ゾルヴェール》]]、[[《怪魔城 ポチョムキン》]]など、各プレイヤーの「[[攻撃の後]]」を[[ターン・プレイヤー]]から[[解決]]していく
となる。TCG版では、クリーチャーでも呪文でも[[オールタップ]]を使わせてから自分の[[S・トリガー獣]]を召喚していたが、デュエプレでは相手の[[《霊騎ミューズ・ルブール》]]などのクリーチャーの[[オールタップ]]は自分の[[S・トリガー獣]]を召喚してから発動してしまう。
TCGと同様、[[《ホーリー・スパーク》]]などの呪文の[[オールタップ]]は[[S・トリガー]]で使うことで発動するため、自分の[[S・トリガー獣]]には食らわない。
この変更により、[[《死神明王 XENOM》]]がG・ブレイカーを持つと、自分のシールドをブレイクしてから[[ハンデス]]となり、枚数にも反映される。
**参考 [#l8e0d424]
-[[《THE FINAL カイザー》]]
-[[《超銀河剣 THE FINAL》]]
-[[《めっちゃ! デンヂャラスG3》>《めっちゃ! デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ》]]
-[[《爆弾魔オーバスト》]]
-[[用語集]]
-[[キーワード能力]]
-[[シールド]]
-[[ブレイク]]
-[[追加ブレイク]]
#include(ブレイカー一覧,notitle);
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[[公式Q&A]]
>Q.「''G・ブレイカー''」を持つ自分のクリーチャーが攻撃し、相手のシールドをブレイクしました。このクリーチャーが自分のシールドをブレイクするのはいつですか?
A.その攻撃が終わった後です。自分のシールドをブレイクする効果は、「攻撃の後」にトリガーする能力と同じタイミングで解決します。&br;ブレイクした相手のシールドの中に「S・トリガー」や「G・ストライク」があった場合、まずその解決を行い、その後、「S・トリガー」で出したクリーチャーが持つ「出た時」の能力など、それによってトリガーした能力の解決を行います。次に、攻撃の終わりにトリガーする能力と、その解決により新たにトリガーした能力をすべて解決します。それらがすべて終わった後で、自分のシールドをすべてブレイクすることになります。&br;なお、「''G・ブレイカー''」で相手のシールドをブレイクしたクリーチャーが、攻撃が終わるまでにバトルゾーンを離れていたとしても、すでに効果が待機しているので、自分のシールドはすべてブレイクされます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41315]](2022.6.3)
>Q.「''G・ブレイカー''」を持つクリーチャーで、シールドが1つもない相手にダイレクトアタックした際、相手は[[《一王二命三眼槍》]]の置換効果を適用して、ゲームに負けませんでした。その攻撃の後、自分のシールドはブレイクされますか?
A.はい、ブレイクされます。「''G・ブレイカー''」は、相手のシールドを1つもブレイクしなかった場合でも、その攻撃の後で自分のシールドをすべてブレイクします。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43043]](2023.4.21)
&tag(用語集,能力,キーワード能力,ブレイカー,G・ブレイカー);