DMPP-16~DMPP-20環境 (デュエプレ)DMPP-16 「ファースト・オブ・ビクトリー -激竜王の目覚め-」期2022年9月29日実装。 新たに「New Division」で使えなくなるDMPP-10とDMPP-10EXはサムライとナイトの登場弾だったこともあり、それらの基盤カードが一部使えなくなっている。
実装後の環境(Ver.3.0.0〜)この弾では、ハンター主体のビートダウンデッキと、《若頭 鬼流院 刃》を利用したソリティアデッキ、エイリアン系統のデッキが新しく成立した。
少ないパーツでの即死級のコンボには、《復活の祈祷師ザビ・ミラ》で一気に《竜骨なる者ザビ・リゲル》、《ハイドラ・ギルザウルス》、《ガロウズ・セブ・カイザー》→《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》(+《時空の戦猫シンカイヤヌス》)を登場させるパッケージがある。
《永遠のリュウセイ・カイザー》は、マッドネスに依存しないビッグマナ、【バルガライゾウ】、【エンペラー・キリコ】で極めて強力である。
後々まで活躍が期待できるカードには、シークレットカードにもなった《霞み妖精ジャスミン》《特攻人形ジェニー》をはじめ、《DNA・スパーク》《地獄門デス・ゲート》《スーパー炎獄スクラッパー》《黙示護聖ファル・ピエロ》《ジオ・ブロンズ・マジック》などがある。 《光流の精霊ガガ・カリーナ》や《次元流の豪力》によって《大神砕グレイトフル・ライフ》の足回りが強化された。 《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》は対象にカードタイプの縛りがなく、デュエプレで初の濁りの心配が不要なマナ回収であり、緑入りコントロールで使用率が高い。
Ver.3.0.1〜2022年10月27日付で、《ダイヤモンド・カスケード》の能力ナーフ、《魔光蟲ヴィルジニア卿》と《エンペラー・キリコ》のDP殿堂が施行された。 New Divisionで元々使用率が高くなかった【ダイヤモンド・カスケード】は、完全に息の根を止められた。 《魔光蟲ヴィルジニア卿》の1枚制限はデッキの幅が狭まったものの、《ヴィルジニア卿》は4枚入れるべきという固定観念から解放されたため、【M・R・C・ロマノフ】の再考察のきっかけとなった。根本的なデッキパワーの高さはまだ損なわれていないため、依然として環境で使われ続けている。 《エンペラー・キリコ》は状況次第で評価が変わる。《無頼妖精ワイルド・リリィ》があるので、盾落ちさえしなければ《キリコ》が1枚でも安定してマナゾーンに確保できる。つまり87.5%の確率でDP殿堂前と同等の動きが可能で、以前よりデッキの1〜3枠が空いた状態で運用できる。 この時期に活躍したカード・アーキタイプ
DMPP-17 「ライジング・アライズ -希望の王女-」期【バルガライゾウ】の本体や周辺パーツ、【M・R・C・ロマノフ】から数枚、《時空の英雄アンタッチャブル》のメタカードに使えた《ローズ・キャッスル》といったカードがNew Divisionから撤退する。 《蒼狼の始祖アマテラス》はDMPS-04で再録されており、2022年末まで使えるので【エンペラー・キリコ】は生き残る。 1弾前に《魔弾バレット・バイス》が落ちていたため死に体だった【ナイトコントロール】は、さらに《暗黒皇グレイテスト・シーザー》と《超銀河弾 HELL》までこの弾で落ちる。
実装後の環境(Ver.3.1.0〜)New Divisionでは《超次元リュウセイ・ホール》や《ドンドン吸い込むナウ》などを獲得した【Nエクス】が躍進し、メタゲームの中心となった。
《母なる大地》と《ドンドン吸い込むナウ》を得たことで青緑系のコンボデッキの安定性が高まった。
《ヴォルグ・サンダー》の登場により、【M・R・C・ロマノフ】は従来のシステムクリーチャーを採用した構築からデッキ内の呪文比率を極端に高めた構築へと大きく変化した。
呪文に依存するデッキの増加から《聖隷王ガガ・アルカディアス》を採用できるエイリアンが評価された。《龍聖大河・L・デストラーデ》を採用できる白青黒で組まれることが多い。
《闇戦士ザビ・クロー》などの登場により黒を含む速攻が強化された。
《光器アマテラス・セラフィナ》から唱える呪文として《超次元ホワイトグリーン・ホール》と《陰謀と計略の手》が加わったことで、《セラフィナ》を主軸にした5cコントロールが新たに誕生した。 カードプール更新New DivisionではLEGEND of KIRIFUDA魂、Knights of Arcadia、マスター・オブ・NEX、マスター・オブ・ロマノフ、LEGEND OF PLAY'S 2022のカードが使えなくなり、燃えよ紅蓮のガイアール、咆えろ漆黒のガロウズ、LEGEND OF PLAY'S 2023のカードが新たに、もしくは引き続き使えるようになった。 《ゴースト・タッチ》、《汽車男》のナーフ解除、 《魂と記憶の盾》のDP殿堂解除が行われた。
カードプール更新後の環境《魂の大番長「四つ牙」》、《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》の登場により《超次元リュウセイ・ホール》の汎用性がさらに上がった。 《フェアリー・ミラクル》が再録されNew Divisionでも使えるようになった。 《封魔ゴーゴンシャック》の再録および呪文メタ性能の向上により、【青黒墓地進化速攻】などでの採用率が上がった。 《紅蓮の怒 鬼流院 刃》の登場により【紅蓮ゾルゲ】が組めるようになった。【Nエクス】基盤にコンボパーツを入れた形になることが多い。 《ヘブンズ・ゲート》が再録されNew Divisionでも使えるようになった。 主流デッキ
DMPP-18 「ゴールデン・ビクトリー -天頂開戦-」既存カードは《若頭 鬼流院 刃》に弱体化が行われた。
実装後の環境(Ver.3.2.0〜)デザイナーズコンボや、意図的な強カードは以下の通り。
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