《クック・(スクラン)・ブルッチ》

クック・轟・ブルッチ R 火文明 (4)
クリーチャー:アーマード・ファイアー・バード 3000
G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
このクリーチャーが出た時、このターン次に使うアーマードのコストを6少なくする。ただしコストは0以下にはならない。
自分のドラゴンすべてに「スピードアタッカー」を与える。(「スピードアタッカー」を持つクリーチャーは召喚酔いしない)

DM23-RP1で登場したアーマード・ファイアー・バード

cipで次にプレイするアーマードを6コスト軽減し、自軍のドラゴン全体にスピードアタッカー付与する他、G・ストライクも付いている。

cipアーマード限定の《スクランブル・チェンジ》と言えるもの。コストを払ってこのカードを出した場合、このカードの召喚コストを差し引いて実質2軽減となる。

アーマードメクレイド5で呼び出せるため、アーマードを軸としたデッキでは活躍が見込める。
特に3コストチャージャー《アシスター・コッピ》からこのカードに繋げることで、4ターン目には《覇炎竜 ボルシャック・ライダー》にアクセスできるのは恐らくデザイナーズコンボだろう。

それ以外のドラゴン基盤を利用したデッキで使用する場合、自身がドラゴンではないため《メンデルスゾーン》の濁りとなり、サポート範囲も実質的にアーマード・ドラゴンクリーチャーに限られるので微妙に噛み合わない。
アーマード・ドラゴンを重用しないデッキならば、スピードアタッカー付与範囲が狭い代わりにサポートできるドラゴンの範囲が広い《スクランブル・チェンジ》の方が噛み合いは良いだろう。

関連カード

フレーバーテキスト

  • DM23-RP1
    ドラゴンの上に乗っただけじゃなく、ボルシャックの力が封じられた秘宝まで手に入れようだなんて……暴竜爵は、一体どこまで強くなろうとしているんだッピ? ― クック・轟・ブルッチ

収録セット

参考