炎勢混成(えんぜいこんせい) ガウスルヴィス》

炎勢混成 ガウスルヴィス UC 光文明 (7)
クリーチャー:ディスペクター/エンジェル・コマンド/ティラノ・ドレイク 8000
EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
相手のターンのはじめに、相手のクリーチャーを1体選びタップする。

DMRP-19で登場したディスペクター/エンジェル・コマンド/ティラノ・ドレイク

EXライフを持ち、相手のターン開始ステップに相手クリーチャー1体をタップする。

サイクル中最も重い事もあって、中々強力な効果を持つ。
タップのタイミングがやや遅いが、相手ターンの始めから次の自分のターンの終わりまでタップしたままになる。
フリーズと同様に次の相手ターンの攻撃を防げるほか、他にクリーチャーがいない場合でも1ターン待てばこのクリーチャーだけでタップキルが成立する。

ターン誘発する能力なので、除去に強くなるEXライフとの相性もよい。
ただし、スピードアタッカー進化速攻には弱いので注意が必要。

その他

竜提督ガウスブレイザー》《D2J ジェルヴィスの『混成』ディスペクター

+  合成元との関係

背景ストーリーでの活躍

《禁断竜王 Vol-Val-8》に対抗するべく「禁断王」の力を借り受けようとするモモキングの前に、サイクルのメンバーと共に「禁断王の試練を担う禁断使徒」として立ちはだかった。
第二の試練の相手として選ばれ、迷宮が無限に続く牢獄の空間を展開しモモキングを追い込むが、超獣王来列伝より発動された「闘魂王ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンの力によって百万回死亡し敗北した。

  • ボルメテウス」が誇る「百万回死ぬほどの炎」で初めて本当に「百万回死亡」の宣告がなされたクリーチャー
  • 合成元の《ジェルヴィス》は《時の法皇 ミラダンテXII》の新戦術「ファイナル・タイムストップ・デュエル」の前に敗北を期したが、これは「時を止め、完全に無防備になったところに世界を破壊しうる力を秘めたファイナル革命を叩き込む」という恐るべき無慈悲な戦法である。ディスペクター化してもしなくても変わらない悲惨な最期には、どことなく悲哀を感じさせる。

サイクル

DMRP-19で登場したアンコモンディスペクターサイクルDM-21提督DMR-21マスター・イニシャルズ敵対色同士で合成されている。(光のみDMR-21《D2P ヘビーポップ》ではなくDMR-22《D2J ジェルヴィス》が合成されている。)

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考