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罪・羅・卍・罰 MSS 闇文明 (8) |
呪文 |
罪・無月の大罪(自分の墓地にあるオーラ1枚につき、この呪文を唱えるコストを1少なくしてもよい。そうしたら、このターンの終わりに、自分のクリーチャーを1体破壊する。ただし、コストは0以下にならない) |
このターン、自分の墓地にあるオーラ1枚につき、相手のクリーチャーすべてのパワーを-1000する。 |
《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》と同様の罪・無月の大罪と、オーラの数だけ相手クリーチャー全体のパワーを低下させる能力を持つ。
【黒単ド・ラガンザーク】なら1マナで唱えつつ全軍-8000越えのパワー低下を与えるなど朝飯前だが、只でさえ除去手段が多いのに、オーラメインで戦う都合上、呪文であるこのカードは墓地肥やし時に邪魔になりがちなため相性が悪い。
クリーチャーならともかく、呪文だと《零星セブホール》で回収できない点も痛い。
のちに《U・S・A・BRELLA》が登場すると、そちらを除去できる呪文として評価が上昇した。コスト4以下の呪文に耐性を持つメタクリーチャーであるため、「自身の能力でコスト軽減できるコスト5以上の除去呪文」であるこのカードがその対策として有効となる。