殿堂カード

一般的なフォーマットにおいて、デッキへの同名カードの投入枚数を制限される「殿堂入り」「プレミアム殿堂」、あるいは特定の組み合わせのカードの投入を制限される「プレミアム殿堂コンビ」「プレミアム殿堂超次元コンビ」に指定されたカードの総称。
これを制定しているルールを殿堂レギュレーションと呼ぶ。

  • 殿堂レギュレーションは、殿堂カードが新たに指定されることで、あるいは殿堂解除が行われることで改訂される。
    • 殿堂レギュレーションを改訂したばかりの環境は俗に「新殿堂」と呼ばれる。
  • 海外版には殿堂カードの概念が無かった。これが海外展開が終了した要因と言われる。

名称について

プレイヤー間の俗語として、カードが殿堂カードに指定されることを単に「制限」「規制」と言われる事がある。
またそのような措置を受けたカード、すなわち殿堂カードを「制限カード」と呼ぶこともある。

「殿堂カード」という語の大元である「殿堂入り」は、カードを作るのに関わった人々の努力を踏みにじるような呼称を使いたくなかったため、名誉的な意味合いを持つ言葉を導入した[1]という背景に起因する、デュエル・マスターズ特有の表現である。そのため、安易に「規制」という語に置き換えて話すのは避けたいところ。
「規制」「制限」という言葉は戦略の1つであるロックを指す時に使われる事があるのも大きい。

  • 同じような概念は他のほとんどのカードゲームにも存在する。
    • 一例として、Magic:The Gatheringでは殿堂入りに相当する「制限」、プレミアム殿堂に相当する「禁止」が存在する。
    • Magic:The Gatheringが元祖であることも鑑みて、カードゲームをまたいでこれらのカードを話題に挙げるときは「制限」「制限カード」を使った方が伝わりやすいかもしれない。
      • 他のカードゲームでは、「殿堂」のようにカードを称える表現ではなく、純粋にゲームバランスの都合として制限カードとして扱われている。「2枚制限」「3枚制限」などもよく見られる。
    • なお、同様に他TCGで使用される「禁止カード」という表現は俗にプレミアム殿堂と同等のものを指す事もあるが、デュエル・マスターズの公式用語である使用禁止カードを指す場合もあるので注意。

対象カードリスト(2023年8月11日〜

プレミアム殿堂入り
(デッキに1枚も入れることができないカード、全32種)

+  無色
+  光文明
+  水文明
+  闇文明
+  火文明
+  自然文明
+  多色

殿堂入り
(デッキに1枚しか入れることができないカード、全80種)

+  無色
+  光文明
+  水文明
+  闇文明
+  火文明
+  自然文明
+  多色

使用禁止カード
(デッキに1枚も入れることができないカード)

厳密には殿堂カードではないが、殿堂レギュレーションによって以下のカードの使用禁止が制定されている。

使用禁止カードはこれ以外にも存在する。詳しくは使用禁止カードのページを参照。

参考


[1] 参考: コロコロコミックの菊池修記者の複数のツイート (2015年1月6日付2016年4月10日付2019年1月27日付