チャレンジカップチャンピオンシップの規模を小さくして短期間に定期的に開催できるように再編された大会。一般に「Challenge Cup」の頭文字を取って「CC」と略すことが多い。 2015年デュエルロードがデュエ祭に再編されたことで優勝者賞が廃止された。それに伴い、競技性の高い大会を毎週定期的に行える場がなくなってしまった。CSの開催を増やすだけでは対応しきれないと考えた有志が、規模を小さくすれば会場も確保しやすくなり、ノウハウが蓄積されていけばやがてデュエルロードに準ずる場を提供できるようになるのではないか、と考えたのが事の起こりである。 基本的にはCSと大会ルールは同一だが、ジャッジ判定の大部分をプレイヤーに委任するセルフジャッジ方式を採用し、運営の負担を極力減らすことを目指している。また、CSでは運営側の人間と参加プレイヤーは完全に分けられるが、CCは運営側もゲームに参加する。運営自身も楽しめるようにするというのはCCの重要なコンセプトの1つである。 CSの規模が150〜256名と仮定した場合の、CCの理想的な募集定員は66〜96名程度とされる。管理上、6の倍数が最も都合がよいためである。また、参加人数が64名以上になると「チャンピオンシップサポートシステム」の「限定プロモーション・カード配布」の基準を満たすようになるため、申請が通ればより豪華な賞品を用意できるようになる。このシステムを利用するには実際の参加者数が64名以上である必要があるため、募集定員はそれよりも多めに見積もったほうが無難である。無論、「チャンピオンシップサポートシステム」を受けない場合はこの限りではないが、集客力に自信があるのであれば申請して損はないだろう。 参考タグ:
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