ビーストフォーク號
DMX-16で初登場した自然の種族。
命名ルールは「○○の面 〜」(読みは○の上のルビにスタイルと読む)。ビーストフォーク同様多種族クリーチャーの冠詞は「無頼」。また、進化クリーチャーの命名ルールは「豪勇者 「○○の面」」。
ビーストフォークというよりは独特のお面をつけたシャーマンの様な姿である。
龍覇 サソリス R 自然文明 (6) |
クリーチャー:ビーストフォーク號/ドラグナー 4000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト2以下のドラグハート1枚、または、コスト4以下の自然のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す) |
このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置く。 |
青銅の面(ブロンズ・スタイル) ナム=ダエッド C 自然文明 (3) |
クリーチャー:ビーストフォーク號 3000 |
ガードマン |
マナ武装 3:このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンに自然のカードが3枚以上あれば、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。 |
ドラゴン・サーガの新種族のリキッド・ピープル閃、ヒューマノイド爆と同じくビーストフォークと同じ種族カテゴリに属する。故にビーストフォーク號がフィーチャーされても、種族カテゴリが同じデッキに共存させるのは十分可能である。
彼らの特徴である「面」は呪術の道具であり、着けることで他のカードの能力を使うことができる。しかし、「面」の下の素顔を見られると全ての呪術を失ってしまうらしい。革命編では戦争の向こうの平和を求めて仮面を脱いでゲリラ・コマンドになった者もいる。
- 種族名の號は号とほぼ同じ意味。おそらく、漢字の右側に動物の虎の字があることから採用されたのだろう。
- 従来通り、いかつい顔をした個体も多いなか、いかにもアイドルのような面持ちの個体も数多く存在する。体毛がなく面を取ればほぼ人間のような姿をしたものがいたかと思えば、革命ファイナルでは4つ足でもはや人要素のないものが増えるなど、いわゆる「獣人」の範疇から飛び出してしまうほどデザインの幅は広い。
参考