ヒューマノイド(ばく)

DMR-12《爆闘剣士 グレンモルト》で初登場した種族
命名ルールは「爆○○(称号) 〜」であり、〜にはウイスキーの名前が入ることが多い。多種族冠詞はヒューマノイドと同じく「勇騎」。
和風の鎧を身にまとい、龍を模した武器を持つ。デュエチューブの解説によれば、これらの外見的特徴はエピソード世界のサムライの影響が考えられるとのこと。

爆闘剣士 グレンモルト R 火文明 (5)
クリーチャー:ヒューマノイド爆 4000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。
このクリーチャーがバトルに勝った時、相手のシールドを1枚ブレイクする。

エピソード3最終章で登場し、次弾のドラゴン・サーガで本格的にフィーチャーされる。種族名にヒューマノイドを含むので種族カテゴリが同じデッキに共存させるのは十分可能である。
ドラゴン・サーガの火文明はバトル好きなこともあり、バトルに関連する能力を持つクリーチャーが多い。

  • ドラゴン・サーガ期に登場したヒューマノイド爆の多くはウイスキーに由来するカード名を持つクリーチャーが多い。
  • 僅かながら進化クリーチャーが存在する。
    この種族の進化クリーチャーの命名ルールはデュエル・マスターズ プレイスでのみ判明しており、「爆神装甲 ヴァル○○」となるようだ。○○の部分は非進化と同じく、ウイスキーの名前が由来となる。
    • TCGで登場したものは、そのどれもが特殊種族を併せ持っていたり、背景ストーリーで主役級の活躍をしていたりするカードばかりであり、ヒューマノイド爆の正統な命名ルールに従っているとは思いがたい。この種族自体の進化クリーチャーの命名ルールは長らく不明だった。
  • 優れた軽量進化クリーチャーを軸として戦うヒューマノイドとは違い、こちらは単体のスペックに優れる代わりにコストの重いクリーチャーが多い。

ヒューマノイド爆に関するカード

参考