ニンジャ
DM23-SD2で登場した能力カテゴリ。
聖なる混沌 クノイチマントラ SR 光文明 (5) |
クリーチャー:メカ・デル・ステラ/シノビ 7000 |
ニンジャ・チェンジ3(相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、この攻撃中に自分が「ニンジャ」能力を使っていなければ、手札にあるこのクリーチャーと、自分のコスト3以上でメカまたはシノビのクリーチャー1体を入れ替えてもよい) |
ブロッカー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、自分の他のクリーチャーすべてのパワーを+3000する。 |
ルール
「ニンジャ」能力にはニンジャ・ストライクも含まれる。
1回の攻撃またはブロックごとに、各プレイヤーは最大1回ニンジャ・チェンジとニンジャ・ストライクを行える。
ただし、それをするには解決の順番は先にニンジャ・チェンジにしなければならない(公式Q&A)。
まずはそのイベント中にまだ「ニンジャ」能力を使っていないため、ニンジャ・チェンジができる。そこから、まだ「ニンジャ・ストライク」能力は使っていないためニンジャ・ストライクができる。
しかし、先に「ニンジャ・ストライク」能力を使ってしまうと、ニンジャ・チェンジの発動チェック時には「ニンジャ」能力を使ってしまっているので不発になるというわけである。
例えばバトルゾーンに自分のメカもシノビも無い状態から相手の攻撃に対しニンジャ・ストライクでシノビを出し、そのシノビをニンジャ・チェンジで手札に戻すという動きを防ぐための制約と思われる。
もし仮にこれが出来てしまうと、山札の下に送る効果を不発に出来るため、攻撃のたびにニンジャ・チェンジ持ちをコスト踏み倒し出来る上にニンジャ・ストライクを回収して使い回せてしまう。
この順番の制約により、このような事をやるには1ターン中に2度以上攻撃またはブロックされる必要がある。
ニンジャ・ストライクを持つシノビを手札に戻した場合、その攻撃が行われた時に手札に無いためそのカードのニンジャ・ストライクは宣言できない。
参考
公式Q&A
Q.相手のクリーチャーの一度の攻撃に対して、自分は《聖なる混沌 クノイチマントラ》の「ニンジャ・チェンジ3」と《光牙忍ハヤブサマル》の「ニンジャ・ストライク4」の宣言を同時にできますか?
A.はい、できます。先に「ニンジャ・チェンジ」から解決すれば、その後で「ニンジャ・ストライク」も解決できます。
ですが、先に「ニンジャ・ストライク」から解決した場合は、すでに「ニンジャ」能力を使っていることになるので、宣言していた《聖なる混沌 クノイチマントラ》の「ニンジャ・チェンジ」は使えなくなります。
引用元(2023.6.9)