でんぢゃらスイッチ
《勇者(仮)じーさん》のみが持つ能力。
誘発型能力であり「特定のタイミングで、指定された行動を行ってもよい。そうしたら、○○する」という様式になっている。
勇者(仮)じーさん P 火文明 (5) |
クリーチャー:ヒューマノイド邪 4000 |
でんぢゃらスイッチ:クリーチャーが自分を攻撃する時、立ち上がって「でんぢゃらスイッチ、オン!」と言い、自分のおヘソを押さえながら、このカードを頭の上に乗せてその場でくるっと一回転してもよい。そうしたら、攻撃を中止させ、このクリーチャーは相手のシールドを1つブレイクし、その後このクリーチャーを破壊する。 |
イメージとしてはD2フィールドのクリーチャー版と言いたいところだが、カードの表示状態を変えることで発揮される能力には既にタップ能力が存在し、またネーミングからして《勇者(仮)じーさん》以外が持つことはないだろう。
- Dスイッチはカードを半回転させるが、この能力の場合は「プレイヤーが」「一回転」しなければならない。
- この能力を持つクリーチャーが不条理系ギャグキャラの代名詞である「じーさん」であるため、(物理的な意味で)非常にアクティブな発動コストを要求される。多少の羞恥心は捨て去る必要があるかもしれない。
- ネーミングはDスイッチに「絶対絶命でんぢゃらすじーさん邪」を掛けたもの……ではなく、アニメ「VSRF」16話にて「じーさん」側で既出だったネタを「デュエル・マスターズ」側が肉まん2つで買収したものであることが判明。ご丁寧に連載時の当該ページと※本当の話ですとの注釈まで添えられた。じーさんのアニメジャックはこのあたりに理由があった……のかもしれない。
- アニメ「VSRF」16話にて、でんぢゃらすじーさんがこの能力を使用したが、『バトルゾーンにトイレが登場し、中から謎の男の顔が出て来て「でんぢゃらーす!!」と叫ぶ』という極めて理解不能な能力となった。
参考