ボスカツ

漫画版「VS」及びアニメ「VSRF」のキャラクター。

勝太の前に現れた謎のハムスター。カード化すると《漢の2号 ボスカツ》になる。第14話からはカード化すると《漢の2号 ボスカツ剣》になる。

アニメでの声優は過去に「ビクトリーV3」で《無限皇 ジャッキー》を演じていた江川央生氏。ハムカツカツドンとは逆に、江戸っ子口調で話す。

ハムカツ団のボスである事にこだわり、「男とはどうあるべきか」をよく語る、リーダー肌のハムスター。ハムカツやカツえもんからはボスとして慕われているが、他のハムカツ団からどのように思われているかは不明である(他の団員には登場人物的な役割がないため)。

発明が得意で、ドラゴン龍の甲冑を元に《DXブリキング》を制作したり、人間を赤ちゃんへ若返らせる機械を作るなど、その技量は天才的である。

《蒼き団長 ドギラゴン剣》の登場によってハムカツ団のボスの立場が危ぶまれると、これまで以上にボスである事を誇示しようと躍起になる。しかしレアキラーズのアリ・カモーネらとの我慢比べではハムカツ団の中では唯一見せ場を作れず敗退し、デュエマに置いても存在を忘れられたかのように召喚されず散々な結果に終わる。その後、特訓をして《漢の2号 ボスカツ剣》へとパワーアップ。ボスへのこだわりを捨て、《ドギラゴン剣》を団長として認めるようになった。

デュエマでは、もっぱら切り札への革命チェンジがメイン。しかし、《ドギラゴン剣》の効果によってハムカツカツえもんが場に出されていても、ボスカツだけは手札に戻っている状況がほとんどであり、時には「俺も忘れないで」とフィールドの外から一人だけ涙ながらに訴えるなど、その姿にはどこか哀愁が漂う。

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参考