《ワビサビ・ヤバタピエン》

ワビサビ・ヤバタピエン R 自然文明 (5)
クリーチャー:ツリーフォーク/チームウェイブ 4000+
<バズレンダ>[無色(4)](このクリーチャーのコストを支払う時、追加で[無色(4)]を好きな回数支払ってもよい。このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのBR能力を1回と、追加で[無色(4)]支払った回数、使う)
BR-このターン、自分のクリーチャーすべてのパワーを+6000し、「パワード・ブレイカー」を与える。(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)

DMRP-14で登場した自然ツリーフォーク/チームウェイブ

cipで自軍全体へ6000パンプアップパワード・ブレイカー付与をもたらす。

パワード・ブレイカーは2つ以上あっても意味がないのでバズレンダによる2回目以降のBR能力はパンプアップのみが有効になる。
残念ながらこのクリーチャーはスピードアタッカーもマッハファイターも持っておらず、パンプアップさせても自身にはメリットを受けられない。
基本的には味方の強化として使うことになるだろう。
自軍のクリーチャーの基礎パワーが2000以上であれば《ダイナボルト・ブラスター》という選択肢もある。

もはや上位互換が複数登場しているため今更驚くことでもないが、BR能力を2回重ねた場合9マナでクリーチャーが付属する疑似《インビンシブル・パワー》になる。
《つぶやきブルーバード》と併用した場合、5マナで同等の爆発力が得られるため、チームウェイブを軸にウィニーを並べるならフィニッシャーとして採用が検討できるだろう。

  • 名前の由来は、静かなものを基調とする日本の美意識の1つ「わび・さび」、ツイッターなどで流行した「やばい」を意味する俗語の「やばたにえん」[1]、及びタピオカ、特にタピオカ飲料を購入することを差す「タピる」だろう。悲しい気分を表す「ぴえん🥺」とも表情が似ている。

関連カード

収録セット

参考


[1] この言葉自体も、「やばい」とお茶漬けやふりかけ等の販売・製造を行っている食品メーカー「永谷園」を掛け合わせたもの