《ボルシャック・ガラワルド》
DM23-RP2で登場した火のアーマード・ドラゴン。 コスト軽減はキーワード化すれば「シンパシー:自分と相手のクリーチャー」といったところ。 コスト軽減は相手のクリーチャーも対象なので、少なくとも効果バトル&バトル勝利1ドローを使えるような時点で召喚コスト7以下なのは確定。 効果バトルとバトル勝利時によるドローが噛み合っている点は《“乱振”舞神 G・W・D》で証明済み。 前弾より始まったアーマードデッキにおいては、採用率の高い《アシスター・コッピ》や《パロッタ・剣・ルピア》が実質的に2コスト軽減として働くので非常に出しやすい。能力の都合上、このカードを切る際には基本的に相手のクリーチャーも場にいる事を想定して踏まえると非常に軽いコストで召喚でき、それにより相手のメタカードを抑えてメクレイドを決めやすくなる。 特に《パロッタ・剣・ルピア》とは非常に相性が良く、付与される《無限掌》効果と効果バトルが綺麗に噛み合っている。 防御枠として投入される事も多い《ボルシャック・NEX/スーパー・スパーク》は上述した《剣・ルピア》を呼び出せるだけでなく、呪文面のタップ効果によりこのクリーチャーでバトルを仕掛けやすくなるなど、両面ともにこのカードと非常に相性が良い。 また、《チャラ・ルピア》でコスト軽減できる。 リソース確保機構が致命的に弱いこの手の白赤のビートダウンでは願ったり叶ったりのカードと言える。 コスト踏み倒しメタによる詰み盤面を防ぐためにも利用できそうだが、《キャディ・ビートル》や《煌ノ裁徒 ダイヤモン星》などのコスト軽減メタが相手ではそもそも出られない。 肝心の【赤単ボルシャック】との相性はというと、登場時点のカードプールでは《ボルシャック・アークゼオス》や《覇炎竜 ボルシャック・ライダー》では「アーマード・メクレイド5」、《ボルシャック・バラフィオル》では「コスト6以下」参照と、踏み倒しの大型としては出しにくい。
サイクルDM23-RP2で登場したスーパーレアのコスト8クリーチャーサイクル。同弾に収録されているメクレイドに対応した種族とコストを持つ。
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