パンプアップ
クリーチャーのパワーを上昇させること、またはそれを発生させる能力の俗称。「強化」や、略して「パンプ」とも。
DM-01から存在する基本的な効果の一つ。
全ての文明に存在するが、特に自然と火が得意とし、次いで光に多い。
インビンシブル・パワー VR 自然文明 (13) |
呪文 |
このターンが終わるまで、バトルゾーンにある自分のクリーチャーのパワーはそれぞれ+8000され、「T・ブレイカー」を得る。 |
光器ペトローバ SR 光文明 (5) |
クリーチャー:メカ・デル・ソル 3500 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、メカ・デル・ソル以外の種族を1つ選ぶ。その種族のクリーチャーすべてのパワーは+4000される。 |
相手がクリーチャーを選ぶ時、《光器ペトローバ》を選ぶことはできない。 |
パワーが上がることによってバトルに強くなる他、火力にも狙われにくくなる。
味方を数ターン生き残らせたり、切り札を打ち取る事が出来れば効果以上のコストパフォーマンスを発揮する事も多い。
- クリーチャーを大きくパンプアップさせる能力には、追加ブレイクやブレイカー能力の付与がセットでついてくる事が多い。ブレイク数は専らパワーに比例して増えるためだろう。
- 元となった言葉はPump upという英熟語。単純に『膨らませる』という意味のほか、ボディビル用語としてトレーニングにより筋肉を増強する意味にも使われている。
勘違いされがちだがバンプアップではない。
- 例によってMagic:The Gatheringにも同様の言い回しが存在する。そちらでは「クリーチャーが自身の能力で自身のスタッツを上げる」能力が主にパンプアップと呼ばれ、他者に付与するものは「強化」と呼んで区別されることもある。
主な全体パンプアップ
主な単体パンプアップ
主な自己パンプアップ
パンプアップを行うキーワード能力
参考