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凶骨の邪将クエイクス R 闇文明 (7) |
クリーチャー:デーモン・コマンド 6000 |
このクリーチャーが出た時、自分の他の闇のクリーチャー1体につき、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。 |
W・ブレイカー |
クエイクス・ハンド R 闇文明 (6) |
呪文 |
S・トリガー |
相手のアンタップしているクリーチャーを1体選び、破壊する。 |
相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。 |
DM24-EX2で登場した闇のデーモン・コマンドと呪文のツインパクト。
《凶骨の邪将クエイクス》単体の性能は正直時代に追いつけるものではなく、基本的にはデーモン・コマンドを参照するカードに対応する受け札としての運用をすることになる。
その呪文側の性能も除去とハンデスを1枚ずつ行うのは同じデーモン・コマンドを持つ《熊田すず》に似通っており、あちらが場に残ってハンデスを繰り返せることを考えると少し物足りない感じが否めない。ランダムハンデスであることの他に1コスト軽いことは明確な長所なので、使うならS・トリガー以外でのプレイも視野に入れたい。
クリーチャー側も《悪夢神バロム・ナイトメア》で踏み倒す前提ならばあちらの超次元ゾーン送りに加えて手札ごと持っていって逆転の芽を摘めるのは強力。
また、何気に《Disアイ・チョイス》からも踏み倒せる。《砕慄接続 グレイトフル・ベン》から《Disアイ・チョイス》、更に《クエイクス》と連鎖的に踏み倒せば他の闇クリーチャーが最低2体は居る状態になる。初動も《天災 デドダム》等の闇を含むクリーチャーを基板にできれば侮れないハンデス量が期待できるだろう。