天地(テンチ)(ワカ)龍断(リュウダン)(サバ)キ》

天地ヲ別ツ龍断ノ裁キ MSS 光文明 (6)
呪文:裁きの紋章
相手のクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドゾーンにある表向きのカードを3枚裏向きにしてもよい。そうしたら、この呪文をコストを支払わずに唱える。
相手のクリーチャーをすべてタップする。それらは、次の相手のターンのはじめにアンタップしない。
この呪文を自分の手札から唱えた後、墓地に置くかわりに、表向きのまま自分のシールド1つの上に置く。(そのシールドの束は1つと数える)

DMEX-07で登場した裁きの紋章呪文

《煌世主 サッヴァーク†》と同条件のコスト踏み倒しと、《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》と同様のフリーズを持つ。

相手ターン中に使える裁きの紋章の中では一斉攻撃に強く、《魂穿ツ煌世ノ正裁Z》だけでは止めきれなかった相手にも対応できる。《DNA・スパーク》《ノヴァルティ・アメイズ》スペースを争うことになるだろう。

攻撃中のクリーチャーは止められない。攻撃を終えたクリーチャーもアンタップできないが、ブレイクでこの呪文を重ねたシールドを割られてしまう。

《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》よりコストが軽い点を活かし、シールドの数に気を付けながら唱える必要がある。

関連カード

収録セット

参考


公式Q&A

  • 1つ目の能力について

Q.相手のクリーチャーが攻撃する時、《天地ヲ別ツ龍断ノ裁キ》が手札に2枚あった場合、それらを同時に使うことはできますか?
A.まず、手札の好きな数の《天地ヲ別ツ龍断ノ裁キ》の使用を宣言することができます。その後、表向きのカードを3枚裏向きにしたら唱えることができ、それ以上表向きのカードを3枚なければ宣言はしてあっても使うことはできません。最初に表向きのカードが5枚あれば、3枚を裏向きにして2枚残り、その後《天地ヲ別ツ龍断ノ裁キ》が表向きでシールドゾーンに行くので3枚表向きのカードがあることになりますのでもう1枚を使うことが可能です。
引用元(2019.10.18)