《激痛の次男カラ松》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

《激痛(げきイタ)の次男(じなん) カラ松(まつ)》

激痛の次男カラ松　P　水文明　(3)

GRクリーチャー：ニート　1000

自分がサングラスをかけていたら、このクリーチャーはブロックされない。

サングラスをかけているとアンブロッカブルになるという、BBPのカードらしい変わった能力を持つ。

アンブロッカブルを持つGRクリーチャーには、《浸透 DS-10》もいる。
そちらと比べると、コストが1多い分《奇石ミクセル》方式のコスト踏み倒しメタに引っ掛かりやすい上にアンブロッカブルも条件付きであるため、こちらの方が下位互換と言える。
一応サングラスをかけてプレイすればそちらの3枚目以降として使える利点もあるにはあるが、ガチデッキでの採用は現実的ではない。
攻撃の終わりに効果を発動できる一部のオレガ・オーラとは相性が良いため、《浸透 DS-10》、《アネモIII》と併用してアンブロッカブルの比重を増す構築もできなくはない。その場合でもサングラスは必要になるが。

ジョークカードの定めではあるが、多くの大会で使用できないか「サングラスはかけてないものとして扱う」と実質使用不可となる裁定がなされている。《頂上混成 BAKUONSOOO8th》との相性が注目されたDMGP2024-2ndでは後者であった。
- 他のジョークカードと異なり物理的な問題は少ないものの、サングラスのせいで視界が悪くなり試合進行に影響が出る、薄いサングラスは該当しているかどうかが判別しにくいなどの理由で使用不可の判断が下されているものと思われる。

カード名の「激痛」の読みは、「げきつう」ではなく、「げきイタ」。原作におけるカラ松の痛々しいほどの格好つけな性格に対して使われているのだろう。
また、原作のカラ松も、多くの場面でサングラスを着用しているため、能力もそこからきているのだろう。