【白青赤緑ドラグナー】

【白青赤緑ドギラゴン閃】の基盤をある程度取り入れつつデッキを《最終龍覇 グレンモルト》に寄せた型。【白青赤緑ドギラゴン閃】【5色グレンモルト】の合体とも言うべきデッキで、《ドラゴンズ・サイン》《最終龍覇 グレンモルト》《龍風混成 ザーディクリカ》などの明らかに【白青赤緑ドギラゴン閃】には入らないパーツの有無で【白青赤緑ドギラゴン閃】とは区別できる。そもそも山札から呼び出す多色に旨味が少ない《蒼き守護神 ドギラゴン閃》をカットして《蒼き団長 ドギラゴン剣》など高性能カードを便利屋的に採用している方が大半。

主要カード

《龍の呼び声》色やドラゴンの比率などからこのデッキでは《メンデルスゾーン》一辺倒ではない
《メンデルスゾーン》といえども、2→5の動きは強烈なため、こちらを初動とするパターンも少なくない
《ボルシャック・栄光・ルピア》クリーチャーが残り、デッキ全体のハズレ率を下げる《龍の呼び声》
《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》水かつ火かつ自然のコスト5以上のドラゴンなので、様々なドラゴン指定革命チェンジ元として最適
《ドラゴンズ・サイン》カウンターの要
《最終龍覇 ロージア》使い勝手の良いドラグナー

その他の《ドラゴンズ・サイン》の踏み倒し先

候補カード

環境において

DMPCD-02期には《神秘の宝剣》《黒神龍ブライゼナーガ》マナゾーンサーチしてから《マクスカルゴ・トラップ》で呼び出し、暴発によって展開してからワンショットする型が周知された。《神秘の宝剣》で山札を見ることで疑似的にシールド確認できるため、この段階で《黒神龍ブライゼナーガ》を召喚して十分にアドバンテージを取れるか否かを判断することができる。DMEX-18発売から丸1ヶ月が経過した頃には、《ドギラゴン・エントリー》を5枚目の《ドラゴンズ・サイン》として1枚採用した型が優勝した。

DMBD-19DMBD-20期には、《我我我ガイアール・ブランド》《メガ・マナロック・ドラゴン》のアタックトリガーをおかわりする型の【白青赤緑ドラグナー】まであった。

DM22-BD1発売日当日、青赤緑タッチ《最終龍覇 グレンモルト》不採用の革命チェンジ特化型がチャンピオンシップ3位入賞を果たした。そちらにはDM22-BD1で登場した新戦力の《爆炎龍覇 モルトSAGA》も投入されており、ドラグハートを複数呼び出しして一気に物量で押す型と見られる。打点補強兼リソース確保手段として《勝熱百覇 モモキングReVo》も3枚投入されていた。

しばらく鳴りを潜めていたが、《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》の獲得を機に環境に復帰。DM23-BD2DM23-BD3期のアドバンスで言うと、【青赤マジック】は相手の《単騎連射 マグナム》が絡まなければこちらの《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》の存在もあって大体受かる。

DM23-RP4発売日には、【白青赤緑ドラグナー】が優勝、準優勝、4位を占めたチャンピオンシップが報告された。

DMGP2024-2nd』Day1のアドバンス部門では予選突破のベスト128進出者が2人。

参考