爆竜兵(ばくりゅうへい)ドラグストライク/天使(てんし)悪魔(あくま)憤怒(ふんぬ)

爆竜兵ドラグストライク R 火文明 (5)
クリーチャー:ドラゴノイド 1000
このクリーチャーが破壊された時、ドラゴン・クリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。
天使と悪魔の憤怒 R 光/闇文明 (3)
呪文
S・トリガー
バトルゾーンに同じ名前のクリーチャーが2体以上あれば、それらをすべて破壊する。

DM24-EX2で登場したドラゴノイド/呪文ツインパクト

クリーチャー側はそのまま《爆竜兵ドラグストライク》
一方で呪文側は《天使と悪魔の墳墓》からコスト1減少と引き換えにランデス能力を失ったものであり、これはデュエプレ版における《天使と悪魔の墳墓》と同じ性能である。

素直に受け取ればツインパクト化したことで実質8枚積めるようになった《爆竜兵ドラグストライク》を並べて呪文側で破壊しようということなのだろうが、如何せん要求値が高すぎる。
そうでなくともS・トリガー防御札としても使えるのだが、《悪魔聖霊フンボルト》のトリガー化くらいの確実性と思うとあまり信用できたものではない。

そもそも、白黒赤の色構成自体が癖が強く、マナゾーンタップインされることも考えれば、必ずしも非ツインパクトの《爆竜兵ドラグストライク》より使い勝手が良いとは言い難い。最大8枚積めるようになったことは間違いないので、どちらを優先するか、どれくらいの枚数がベストかよく考えて採用したい。

呪文側のみのプレイを前提にした採用ならばどのみちタップインすることに違いはないので問題もないだろうが。

  • クリーチャー側は元のカードと同一である一方、呪文側は《天使と悪魔の墳墓》とは名前が異なる別の呪文である。名前もイラストも酷似しているため混同しやすい。名称を指定する際には注意したい。

関連カード

収録セット

参考