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JK野郎チョッキー UC 火文明 (4) |
クリーチャー:ヒューマノイド 2000+ |
このクリーチャーがバトルする時、相手とジャンケンして勝敗を決める。自分が勝った場合、そのターン、このクリーチャーのパワーは+5000される。 |
相手がジャンケンで「グー」を出した時、相手は自分自身のマナゾーンからカードを1枚選び、墓地に置く。 |
バトルする時にジャンケンをし、勝つとターン終了までこのクリーチャーのパワーが5000上がる。相手が「グー」を出した時、ランデスが可能。
ジャンケンを行うタイミングがバトルする時であり、能動的な発動は難しい。勝ったときの効果もパワー上昇のみと微妙だが、小型のマッハファイターを初めとするバトル効果による除去を躊躇わせる事ができ、全く役に立たない訳ではない。特にこのクリーチャーは同サイクルクリーチャーと比べても場に保つ事の影響が大きく、限定的とはいえ除去を避けられる可能性があるのはありがたい。
同サイクルクリーチャーに見られる「相手が特定の手を出した時にデメリットを与える」効果を持つが、このクリーチャーはそのデメリット効果がランデスと非常に強力。このカードが場にある時、相手は余程の事がない限り「グー」は出せなくなるだろう。つまり、こちらが「チョキ」を出している限り相手は「ジャンケンに負ける」か「ランデスを受ける」かの二択を迫られる事になる。また、相手がやむを得ず「グー」を出そうとするタイミングを見計らってこちらも「グー」を出し、ランデスしつつ「あいこ」でジャンケンを継続すると言った事もできる。このクリーチャーがいる状況でのジャンケンは、非常に熾烈な心理戦となるだろう。
DM-28の「JK(じゃんけん)」クリーチャー。ジャンケンの能力を持つ。