ヴェールアビス

DM23-RP3で登場した自然文明種族

ア:エヌ:マクア SR 自然文明 (5)
クリーチャー:ヴェールアビス 6000
マッハファイター
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、次のうちいずれか1つを選ぶ。
▶自分の山札の上から2枚を、タップしてマナゾーンに置く。その後、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻す。
▶プレイヤーを1人選ぶ。そのプレイヤーは、自身の墓地をシャッフルし、山札の下に置く。
▶相手は、自身のコスト5以下の、クリーチャーではないエレメントをすべてマナゾーンに置く。

アビス種族カテゴリに属す。

共通して日本の妖怪をモチーフとしている。イラストではモチーフとなった妖怪に洋風のアレンジが加えられた姿をしており、自然文明らしく樹木や草で身体が構成されている場合も多い。

  • 『デュエル・マスターズARevエキスパートファンBOOK』に松本しげのぶ氏のアイデアスケッチが掲載されており、「和風テイストは出来るだけ減らす方向性で」などの記述がある。

命名ルールは、基本は「△:○○」、高レアリティは「△:○○:マクア」。△にはアかオかデ、○にはモチーフの妖怪の名前を逆さ読みしたカタカナが入る。高レアリティの「マクア」は言うまでもなく「アクマ(悪魔)」の逆さ読み。

サンプル数が少ないため断言できないが、△はモチーフによって決まっていると思われる。

△に入る文字法則
生物に近い妖怪
非生物・付喪神の妖怪
妖怪は元ネタではないと考えられている
  • 根拠はないが、無秩序に1文字が使われるわけがないというメタ読みから、「ア」は「アヤカシ」の、「オ」は「オバケ」「オンリョウ」の頭文字ではないかと目されている。
  • ヴェール(Vert)は「緑」を意味するフランス語。一方ノワールアビスのノワール(Noir)はフランス語で「黒」。
  • 背景ストーリーでは、《アビスベル=覇=ロード》が音速を超え走った轍によって現実と虚構の壁が壊されたことで生み出された。
    人の怒りや怖れをそのまま具現化させた存在で、恐れられば恐れられるほど強大な力を得る。

参考