《マグヌマ・ダンベガルー》

マグヌマ・ダンベガルー UC 水/自然文明 (5)
クリーチャー:トリックス/チームウェイブ 1000
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにある多色カード1枚につき、カードを1枚引いてもよい。

DMEX-14で登場した/自然トリックス/チームウェイブ

cipで自分のマナゾーンにある多色カード1枚につき1ドローできる能力を持つ。

多色マナが2枚以下なら《超宮兵 マノミ》下位互換なので、最低でも3枚の多色マナを置かなければ活躍は望めない。

多色をあまり投入しない一般的な構築のデッキでは3枚以上のドローすら難しいだろう。かといって、多色を大量に投入するようなデッキには大抵《獅子王の遺跡》《フェアリー・ミラクル》といった多色専用のマナブーストが投入されており、このカードのような中量級のリソースカードを出すタイミングが無い。

サポートを受けられるような種族も保有していないのも大きなマイナスポイント。

リソースの確保をしたいだけなら、このクリーチャーより1コスト軽くマナブーストも兼ねており、バズレンダによって終盤も活躍でき、コマンド種族も持つ《ウマキン☆プロジェクト》がいるのも向かい風。

しかし、【5色グレンモルト】において、《最終龍覇 グレンモルト》から《邪帝斧 ボアロアックス》を経由して呼び出せることが注目され、そちらにおけるリソース補充札として一定の需要を得るようになった。

また、《薫風妖精コートニー》《龍覇 イメン=ブーゴ》を使用するデッキでも、そちらの効果でマナが5色化されていると、マナの枚数=ドロー枚数となり大量ドローが見込める。特に【イメンループ】では《龍覇 イメン=ブーゴ》でのマナゾーン文明追加は当然のこと、《邪帝斧 ボアロアックス》により呼び出しも自在。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考