デストロ伊藤(いとう)

アニメ『キング』およびさらに続編である『キングMAX』に登場したキャラクターで、アニメオリジナルキャラ。
声優は阿部敦氏。

第5話で初登場し、街の人々をチェンソーを使い襲っていた。その後は切札 ジョーを襲おうとして対決し、敗北した。
実は美しいものを愛する芸術家であり花を守ろうとしていた。デュエマが終わるまでは奇声を発するのみだったが、対戦後は見た目に反した冷静な口調で会話していた。

デュエマではメガネと同じく鬼札王国デッキの使い手であり、切り札《「是空」の鬼 ゲドウ権現》だが、一度きりのデュエマだった。

第10話にて鬼札 アバクの手下ということが判明し、その後も度々登場した。

第25話では出番が無くなり落ち込んでいたところをメンタルデュエリスト・ゴダイに唆され、うららか もも大長老メガネザンコックと共にキャップにネガティブな気を浴びせるが、失敗に終わった。

第35話ではメガネザンコックと共にファイナルタワーチャレンジで復帰した。

第41話では鬼化したキラにデュエマを挑まれ、詳細シーンは無いものの一瞬で敗北した。

第46話から第47話ではメガネザンコックと共に鬼化してしまったが、決着後は助けられた。

  • 第2期エンディングテーマ「百花繚乱ココロモヨウ」ではオフショットでスイカをチェンソーで割っていた。
    その後のシーンではメガネザンコックと共に登場した。

その後は長らく再登場しなかったが、『キングMAX』では第13話で初登場。
デュエマ大運動会に脇役チームとしてかつてのアバクの配下であるコニーメガネザンコックと共に登場し、借り脇役競争でジョーチームと対決した。
その後は第14話にも一瞬のみ登場し、メガネザンコック共々最後の出番になった。

  • また、持っているチェンソーはなんでも切れるらしく、スペシャルドローの演出では電柱や果ては新幹線も切ってしまった[1]

戦績

「デュエル・マスターズ キング」

使用カード

マナゾーンに置かれていたカード

参考


[1] この際には珍しく「危険ですので絶対マネをしないでください」とテロップが出ていた。
[2] メガネコニーと同じデッキ名になっている。