マスター
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マスターB・A・D(このクリーチャーを、コストを2少なくし、さらに、このターンに召喚した自分の他の火のクリーチャー1体につき追加で2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりに自分のクリーチャーを1体破壊する。ただし、このクリーチャーのコストは0以下にならない) |
DMRP-02で登場した《“罰怒”ブランド》の有する能力。
マスターバッド・アクション・ダイナマイトの略。
“罰怒(バッド)”ブランド MAS 火文明 (7) |
クリーチャー:ビートジョッキー 9000 |
マスターB・A・D(このクリーチャーを、コストを2少なくし、さらに、このターンに召喚した自分の他の火のクリーチャー1体につき追加で2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりに自分のクリーチャーを1体破壊する。ただし、このクリーチャーのコストは0以下にならない) |
W・ブレイカー |
自分の火のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。 |
普通のB・A・Dの場合だとコストを軽減して召喚したクリーチャーはターンエンド時に自壊してしまうが、マスターB・A・Dの場合は味方クリーチャー1体を破壊すればよい。
よって、B・A・Dの使用で自壊が確定している他のビートジョッキー(《“破舞”チュリス》等)と組み合わせる事が一般的だろう。
また、コスト軽減も同じターンに火のクリーチャーを出す度、更なる軽減が発生する。
Q.《“罰怒”ブランド》を召喚する前に火のクリーチャーを2体召喚していた場合、マスターB・A・Dを使うとどうなりますか?
A.まず、コストを2少なくし、その後さらに2少なくなするのを2体分行うので合計コストを6下げることになります。最終的に1コストで召喚ができます。
Q.《“罰怒”ブランド》をマスターB・A・Dで召喚した時、攻撃終了後にこの《“罰怒”ブランド》と他に1体のクリーチャーがいました。どうなりますか?
A.マスターB・A・Dは「ターンの終わりに自分のクリーチャーを1体破壊する」ことが必要なので、この《“罰怒”ブランド》を破壊するのではなく他のクリーチャーを破壊してもかまいません。
Q.《“罰怒”ブランド》をマスターB・A・Dで召喚した時、攻撃終了後にすでにこの《“罰怒”ブランド》は破壊されており、自分のバトルゾーンには他に1体のクリーチャーがいました。どうなりますか?
A.マスターB・A・Dは「ターンの終わりに自分のクリーチャーを1体破壊する」ので、たとえこのクリーチャーがいなくても破壊は実行しなくてはいけません。バトルゾーンに残っている自分のクリーチャーを破壊することになります。