リベンジ・チャンス

DM-38で登場したキーワード能力
マナ爆誕に続く、W・ソウル特有の能力

ターン終了時に、相手が指定の条件を満たしていると、コスト踏み倒しで自身を召喚できる。

剛撃無双カンクロウ SR 自然文明 (9)
クリーチャー:アース・ドラゴン/ジャイアント/サムライ 19000
W・ソウル
リベンジ・チャンス―各ターンの終わりに、バトルゾーンに相手のコスト11以上またはパワー18000以上のクリーチャーがあれば、このクリーチャーをコストを支払わず召喚してもよい。
Q・ブレイカー

基本的に、相手が大きなアドバンテージを所有する、またはゲームの優位に立っていることが条件となる。プレイングの際は、この能力も念頭に置かなければならない。また、それを逆手に取ったブラフも可能である。

  • 特に注釈がないため、条件が達成されれば何枚でも能力を使うことができる。3・4枚使うことができれば勝負を決め兼ねないアドバンテージを叩き出せるだろう。無論相手のデッキプレイングを読む必要はあるが。
  • その性質上ハンデスは天敵である。しかし、それを逆手にとってマッドネスを同時に手札に忍ばせておくという手もある。
  • G・ゼロとの相違点として、条件さえ満たせば相手のターンの終わりでも踏み倒せる召喚済みで自分のターンを迎えられる、条件が相手依存のため自発的な使用が困難である、などが挙げられる。
  • Magic:The Gatheringの「罠」に似ているところがある。あちらは相手の特定の行動をとっていれば、より安い代替コストで唱えられるが、コスト0になるとは限らない。また、あちらは全て使い捨ての呪文である。

参考