V覚醒(ビクトリーサイキック)リンク

覚醒リンクの上位能力。「ビクトリーサイキックリンク」と読む。
覚醒リンクと違い、V覚醒リンクは「揃った瞬間にリンクする」という常在型能力

勝利のプリンプリン C 光/水/自然文明 (5)
サイキック・クリーチャー:ハンター/エイリアン 4000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは攻撃もブロックもできない。
V覚醒リンク−バトルゾーンに自分の《勝利のガイアール・カイザー》と《勝利のリュウセイ・カイザー》がある時、そのクリーチャーとこのクリーチャーを裏返しリンクさせる。

通常の覚醒リンクに比べると、パーツが揃い次第解決できる点が最大の長所である。

覚醒リンクサイキック・セルが揃った状態で自分のターンを迎えなければならないので、相手のターン中に除去を喰らって防がれてしまうことが多かった。

しかし、V覚醒リンクの場合はサイキック・セルが揃った時点で即リンクできるため、格段にリンクしやすくなっている。

リンクの条件以外は覚醒リンクと同様である。基本的な処理はそちらを参照されたし。

ルール

  • V覚醒リンクの解決は強制だが、解決時に構成パーツが揃っていなければ、何も起きない。

その他

  • アニメ「V」では「スーパーサイキックリンク」という呼称が用いられた。「2017」では「ビクトリーサイキックリンク」と呼ばれていた。

デュエル・マスターズ プレイスでは

V覚醒リンク:自分の《勝利のガイアール・カイザー》と《勝利のリュウセイ・カイザー》がある時、そのクリーチャーとこのクリーチャーをすべて裏返し《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》にリンクさせる。

最優先に行う常在型能力の処理から、待機がある誘発型能力になった。
実例として、《超次元リュウセイ・ホール》で3体が揃った場合でも、《リュウセイ・ホール》のいずれかのモードの前にV覚醒リンクが割り込むことはなく、しかもそこで出たクリーチャーにはcip解決が入り、最後に《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》に裏返す。

  • 初出時は「自分の○○と○○があれば」というテキストで、まさに常在型能力の書式だったが、2022年12月16日に不具合と発表されテキストが変更された。なお、それより前から《リュウセイ・ホール》で揃えても最後にV覚醒リンクする挙動だった。

参考