W(ダブル)・メクレイド

〇〇・W・メクレイドNする。(〇〇・W・メクレイドN:自分の山札の上から6枚を見る。その中から、コストN以下の〇〇を2枚まで、コストを支払わずに使う。残りを好きな順序で山札の下に置く。)

アビス・レボリューションDM23-RP2から登場したキーワード処理

邪闘 シス OR 闇文明 (6)
アビスラッシュ:このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。そうしたら、このターン、このクリーチャーはプレイヤーを攻撃でき、ターンの終わりに山札の下に置かれる。
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-∞する。
このクリーチャーが攻撃する時、アビス・W・メクレイド5してもよい。(アビス・W・メクレイド5:自分の山札の上から6枚を見る。その中から、コスト5以下のアビスを2枚まで、コストを支払わずに使う。残りを好きな順序で山札の下に置く。

従来のメクレイドと同じように山札の上から特定種族のカードをコストを支払わずに使うのだが、Wの名に偽りはなくめくる数も2倍、使える数も2倍となっている。

また、テキストには「2枚まで」とあるので、場合によっては1枚も使わないことが可能。

  • 「(2枚まで、)コストを支払わずに使う」と、強制効果と思わせるようなテキストだが、0枚や1枚使うことを選べるため、実際は任意である。
    • ちなみに、メクレイドは「(1枚、)コストを支払わずに使ってもよい」となっている。そちらでは枚数は1枚固定で、その1枚を使うか、1枚も使わないかという部分でこのような違いが生じている。

ルール

裁定はメクレイドの項を参照。

参考


公式Q&A

Q.「W・メクレイド」とはなんですか?
A.自分の山札の上から6枚を見て、その中から指定の種族で、指定のコスト以下のコストを持つカード2枚を、コストを支払わずに使う能力です。
例えば、「アビス・W・メクレイド5」であれば、「アビス」と種族に書かれていて、コストが5以下のカードを2枚使えます。
引用元(2023.6.23)