《くまくまわり》
くまくまわり UC 自然文明 (6) |
クリーチャー:グランセクト 12000 |
T・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、それがクリーチャーでなければ、このクリーチャーをマナゾーンに置く。 |
DMRP-01で登場した自然のグランセクト。
cipで山札の上から1枚目をマナゾーンに置き、それがクリーチャーでなければこのクリーチャーもマナに置かれる。
6マナで12000の高パワーに不安定なデメリットがついたクリーチャー。
クリーチャーが当たらなければその高いパワーと打点を活かすことはできないが、グランセクトを筆頭としたこのクリーチャーが入るようなデッキならばほぼフルクリーチャー構成になるため、場に残れない確率は低い。その場合は6マナで1ブースト持ちのT・ブレイカーというなかなかのスペックになる。
逆に、クリーチャーを当てなければ2ブーストできる点に注目し、同弾の《パンプパンプ・パンツァー》のようにブーストカードとして考えることはできなくもないが、大抵クリーチャーを当てるよりも難しい上、そもそも同じコストで3ブースト可能な《爆進イントゥ・ザ・ワイルド》や《剛撃古龍テラネスク》が存在するため、おすすめはできない。
クリーチャー以外のカードをいれたデッキでは万一で2ブーストになるため、8に繋ぐか9に繋ぐか状況次第で選べるようなデッキ構成にすると良いだろう。
グランセクトデッキならば、マナに飛んだ場合、その場で浮いた2マナで《一番隊 ルグンドド》や《フェアリー・ライフ》を使ってさらに大型に繋げる技もありえなくはない。
関連カード
- DMRP-01
野菜兵器が発射する種ミサイルが野生の動物などに当たると、その姿を動物兵器へと変えてしまう。もちろん、姿は戻らない!これはクマった!
収録セット
参考