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T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする) |
1回の攻撃でシールド3つを同時にブレイクできるというキーワード能力。能力としてはDM-05で初登場。
グラディアン・レッド・ドラゴン SR 火文明 (10) |
クリーチャー:アーマード・ドラゴン 15000 |
T・ブレイカー |
デュエル・マスターズは基本ルールではゲーム開始時に5つのシールドを準備する。W・ブレイカーを使ってその5つを割り切るには最低3体(あるいは3回の攻撃)が必要になるが、T・ブレイカーが含まれると1体少ない最低2体で割り切ることができ、その差は大きくみられる傾向にある。
もっとも、少ないクリーチャーでリーサルに届かせる場合での優秀さであり、3打点であること以上のメリットがある《禁断の轟速 レッドゾーンX》《ZEROの侵略 ブラックアウト》《“轟轟轟”ブランド》《SSS級天災 デッドダムド》のようなパターンだったり、頭数の多さで5打点以上にできるなどの理由でT・ブレイカーを持たなくてもアタッカーとして高性能なクリーチャーは多数存在する。
また、一度にブレイクする個数が多いことは、決してメリットばかりではない。1回の攻撃で最大3枚のS・トリガーを相手に使わせてしまう可能性がある。加えて、《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》の登場以降は、5つのシールドにT・ブレイクすると革命2でS・トリガーを使わせてしまうため、W・ブレイカーから攻撃するのがより重視されるようになった。
1体のクリーチャーが1回の攻撃で3回シールドブレイクをする能力だった。処理手順はW・ブレイカーと同じ。