《レスキュー・タイム》
レスキュー・タイム C 水文明 (3) |
呪文 |
S・トリガー |
相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。その後、自分のクリーチャーを1体、自分の手札に戻す。 |
DMR-21で登場した水の呪文。
相手と自分のクリーチャーを1体ずつバウンスする。
レスキューの名の通り自分のクリーチャーのバウンスを活かし再利用などに繋げたいところだが、すでに存在する《ハイドロ・コミューン》で同じかそれ以上の事ができてしまう。
そちらと違い自分のクリーチャーがいなくても相手クリーチャーのバウンスはできるが、自分側のバウンスをデメリットとして計上するなら《Rev.スパイラル》の方が優れている。
一応、《ハイドロ・コミューン》と違いバトルゾーンにクリーチャーがいなくてもバウンスが使える。
序盤のバウンス札が欲しく、かつクリーチャーが手札にあることで意味を成す【天門ループ】などと相性がいい。
超天篇環境では【カリヤドネループ】でコンボパーツとして採用されるようになった。
序盤は自分のクリーチャーを並べなくても使えるため、防御札としても《ハイドロ・コミューン》よりこちらが勝っている。
既存のカードに劣るかと思われたが、わずかな性能の違いで活躍の場を見出したカードとなった。
後に上位互換の《魔法学校 パクスクウガ》が登場し、こちらは5枚目以降のそちらに甘んじることとなった。現実的には5枚目以降はいらないので、墳墓避けが採用理由になるか。
- 「アクア・レスキュー」と言うクリーチャーがフレーバーテキストに載っているが、残念ながら実際のカードには登場しなかった。
関連カード
- DMR-21
おーい、オレが助けに来たから大丈夫だぞ...。ちょ、ひっぱりすぎだって! ---アクア・レスキュー
収録セット
参考