《
|
撃墜団長メッツァー C 火文明 (4) |
クリーチャー:ヒューマノイド 2000 |
スピードアタッカー |
準バニラ的スピードアタッカー軍団の中では最も遅くに登場したカード。
コストの関係上、軽い《解体屋ピーカプ》のほうがよく使われていた。
一見するとそこまで悪いスペックではないようにも見えるが、基本的に軽いスピードアタッカーは特攻使い捨てのため、パワーが1000高い意味は薄い。
まさにフレーバーテキストそのままのカードである。
一応パワーが2000になった事で、ウィニーの天敵である《ローズ・キャッスル》に対抗できるという利点もあるが、その対策にこのクリーチャーを選ぶ必要はなく、《襲撃者エグゼドライブ》や《鬼切丸》などで十分である。
DM-37の《ピッチュ・アイニー》の登場を皮切りに、《早撃人形マグナム》や《突撃奪取 ファルコン・ボンバー》などの上位互換が多数現れ始めた。
そしてドラゴン・サーガにて、完全上位互換の《爆轟 マッカラン・ファイン》《爆壁 ヒビキ 18y》が登場。それ以降は《轟速 ザ・レッド》や《ドープ “DBL” ボーダー》のようにスピードアタッカーがあっても4000がこのコストの標準となった。このカードの役目はほぼ終わったと言える。