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怨念スクラッパー UC 闇/火文明 (5) |
呪文 |
S・トリガー(このカードをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい) |
次のうちいずれか1つを選ぶ。自分のクリーチャーまたはタマシードの中に闇と火があれば、かわりに両方選んでもよい。 |
▶相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-12000する。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される) |
▶コストの合計が5以下になるように相手のクリーチャーを好きな数選び、破壊する。 |
12000のパワー低下とコスト5以下の割り振り火力の2つのモードを持ち、S・トリガーで唱えることが出来る。
また、自軍クリーチャーorタマシードの中で闇と火が揃えば両方のモードを選択できる。
似たようなモードを持つ《九番目の旧王》の入れ替え候補呪文といったところ。
ただ、この呪文では合計値で焼くコスト火力として、やや範囲が狭いのは気になる。例えば《ブンブン・チュリス》+《カンゴク入道》+《こたつむり》の3体の合計コストは5ではあるが、その3体は合計パワーも5000以下と元ネタの《地獄スクラッパー》で焼ける範囲から伸びていない。
《九番目の旧王》で相手全体-3000すれば4体以上小型を薙ぎ払えることを考えても物足りない。
流石にパワー低下と同時に使用できた場合は疑似《地獄スクラッパー》+スター進化などを貫通する単体除去なのではるかに高性能となるため、確実に両方の選択肢を選べるような盤面を作れるデッキで使用したい。
闇と、他文明で使われていた共通ワードを含む多色呪文。S・トリガー持ちで、モードと条件付きでそれの同時選択ができる。
また、イラストは過去カードのオマージュになっている。