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龍覇の天啓 R 自然文明 (1) |
呪文 |
このターン、次に召喚する自分のドラグナーの召喚コストを3少なくする。 ただし1より少なくならず、かつそのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。 |
DMPP-22で登場した自然の呪文。
デュエル・マスターズ プレイスのゲームオリジナルカード。
ドラグナー限定で、TCG版の性能の《フェアリー・ギフト》として使える。
コスト4のドラグナーサイクルから2ターン目に《熱血剣 グリージーホーン》で相手の初動クリーチャーをアンタップキラーで牽制したり、《龍棍棒 トゲトプス》を3ターン目に龍解して打点を伸ばしたりできる。
また、特筆すべきは最速3ターン目に《熱血星龍 ガイギンガ》への龍解が狙えること。2ターン目に《一撃奪取 トップギア》や《ワカテ・キャロット》系、3ターン目に《龍覇の天啓》から《龍覇 グレンモルト》を召喚することで可能。
当然、このカードを使うことで息切れしやすくなったり、せっかくの《ガイギンガ》チャンスを相手のS・トリガーで崩され、《龍覇の天啓》経由の《龍覇 グレンモルト》が無駄になってしまうなどリスクも大きい。《制御の翼 オリオティス》にも無防備という弱点もある。
All Divisionなら、コスト6の《龍覇 グレンモルト》を早出しするなら《フェアリー・ギフト》で良い……と思いきや、2ターン目の初動に《一撃奪取 トップギア》を採用した場合は《龍覇の天啓》でないとマナが足りず3ターン目《モルト》が不可能になるのは注意。
《ワカテ・キャロット》系から繋ぐなら《フェアリー・ギフト》でも《龍覇の天啓》でもどちらでもマナ制約に引っかからない。
息切れ対策は、3ターン目コスト6の上振れを《龍覇 グレンモルト》4枚と《サイバー・N・ワールド》or《新世界 シューマッハ》(or《超電磁コスモ・セブ Λ》)の合計5〜8枚程度目安体制にし、《フェアリー・ギフト》の種族指定がない持ち味を生かせば良いだろう。
逆に、《龍覇の天啓》は軽減対象が少なく上記の散らす対策ができない欠点が浮き彫りになっている。
DMPP-23のNew Divisionでは《龍覇 メタルアベンジャー》や《龍覇 M・A・S》の早出し呪文として定着した。上の記述の振り返りになるが、コスト6の《龍覇 グレンモルト》と同じくAll Divisionでは基本的に《フェアリー・ギフト》で良い。