【除去アルファディオス】《聖霊王アルファディオス》をフィニッシャーにおいた【除去コントロール】デッキ。 当然進化元にするためエンジェル・コマンドはそれらのデッキより多く積まれるが、除去コントロールに非常に合う《新星の精霊アルシア》、《飛翔の精霊アリエス》などを進化元にできるため、それほど形を崩さずに組める場合が多い。
【白青黒】赤ライブラリアウトのデッキ基盤の安定性は元々折り紙付きなものがあるため、特にギミックを使わなくてもアルファディオスの召喚は狙いやすい。 アルファディオスによってこちらもデッキの大半のカードが使用不可能になってしまうが、一度相手をある程度コントロールしてから出せば大したデメリットにならず、大概そのまま殴りきれてしまう。 デッキの基本は【白青黒赤ライブラリアウト】、【白黒赤ライブラリアウト】なのでプレイング難易度はやや高め。 転生編当時ガチデッキとして組む場合、進化元をガン積みするのではなくオーソドックスな【除去コントロール】に《聖霊王アルファディオス》と《血風聖霊ザーディア》だけ出張させて汎用性を確保する方が合理的であった。 中には《ギガボルバ》で《聖霊王アルファディオス》によるロックの穴を埋め、完全なカウンター封じでワンショットする構築もあった。
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