ゲーム特性としての文明に関しては、を参照。

闇文明 (背景ストーリー)

死や犠牲、利己を表すデュエル・マスターズの五大文明の一つ。
地下世界に生息するクリーチャーたちの軍団であり、勝利のためにはいかなる犠牲も惜しまない文明である。
科学力をほとんど持たない替わりに死体の復活、悪魔崇拝、生贄の文化、魔術が発展しており、最もファンタジー色が強い。

グロテスクなイラストクリーチャーが多く、中には子供向けのカードゲームとは思えないような、見るだけでゾッとするようなカードもある。

他の文明との関係は、

  • 利己の心を持ち、他者を欺く知を持っている水文明とは相性が良い。
  • 犠牲の重要さを理解し、死を恐れない火文明とは相性が良い。
  • 利己を否定し、集団の為に個人に制約を科す光文明とは相性が悪い。
  • 犠牲の精神を持たず、生命の尊さを重要視する自然文明とは相性が悪い。
    とされている。

支配種族はダークロード。(ここまでの設定は不死鳥編以前のもの)
かつてはこの文明は高貴な貴族だったが、禁断の果実(オーブ)を食べたことで上記のような世界に変わってしまった。[1]
この文明のオリジンは、禁断の果実(オーブ)を食す以前の闇文明のクリーチャーであり、イラストの赤い宝石や黄金の装飾は彼らが貴族であることから身に着けているもの。

闇というイメージ通り、背景ストーリーでは悪の存在として描かれることが多い。
元々闇文明でないクリーチャーが闇堕ちをした時に、この文明のクリーチャーとなることも多い。

参考