DMBD-06 「クロニクル・レガシー・デッキ2018 至高のゼニス頂神殿」
2018年8月10日発売。40枚入りで価格は価格は3300円(税抜)。
無色と光文明で構成されている。
注目すべきはデッキ内にゼニスが13枚も収録されている所。超ヘヴィ級のデッキだが、従来の所謂【ターボゼニス】とは異なりこれらをマナブーストではなく《天運ゼニスクラッチ》や《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》で踏み倒しまくるのが目的。《トライガード・チャージャー》でS・トリガーを確実に仕込める。
また、全クリーチャーがアンノウンでもあるため、《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》や《「汝は偽名なりや?」》の邪魔にならないようになっている。
高額なカードが大量収録されており、過去最高額の構築済みデッキと言えるかもしれない。その分、1枚ずつしか入っていないカードもあるので、改造するなら好みのゼニスを増やしてもいいだろう。
コスト踏み倒しメタには《「終焉」の頂 オーエン・ザ・ロード》さえ出せれば何とかしやすい。
欠点としては呪文やS・トリガーが生命線なので、それらに対するメタカードには警戒を払わなくてはならない。
新規カードは、
- クロニクル・レガシー・デッキということで過去のギミックを再フィーチャーしているのだが、このデッキの場合、新規カードでパッケージを飾っているのは有色ゼニスであり、無色が主流だった当時のゼニスとは若干コンセプトがずれている。ただし、再録での無色ゼニスは多め。
- DMBD-05とは「究極」と「至高」で対になっており、これは漫画「美味しんぼ」のパロディである。
収録カード
参考