エピソード2(ツー)

デュエル・マスターズ11番目のシリーズ。
「エピソード2」はそのまま「エピソードツー」と読む。
ブロックマークは「E2」(=Episode 2)。

種族をテーマとしたセットであり、特定の種族シナジーするカードが多く収録される。同時に、いずれの文明にも属さない「無色」のカードが初めて登場した。
また、アンノウンを始めとした強力な重コストクリーチャーや、新システムのガチンコ・ジャッジなど、セットを通して大型クリーチャーを使用することを推奨している。

背景ストーリーでは、世界を支配しつつあるアンノウンに、レジスタンス組織「ゴールデン・エイジ」を中心に各種族が抗う姿が描かれている。

このセットに当てはまるエキスパンションは、

の4つ。

覚醒編エピソード1サイキック・クリーチャーのプッシュが続いたため、このシリーズではデッキに入るクリーチャー、特にフィニッシャークラスのファッティに焦点が当たっている。

鬼丸「覇」ゼニスなど1枚で勝負が決まりかねないオーバースペックなカードが増えた事が特徴。そのため、それらの大型を出す為に使われた《ミラクルとミステリーの扉》《ホーガン・ブラスター》などのコスト踏み倒し呪文殿堂入りが目立つ。

また、このシリーズで誕生したデッキタイプは非常に多く、フィーチャーされた種族テーマは漫画やアニメで多くのキャラクターが使っている。

  • このセットよりビクトリーの仕様が変更。「≡V≡」をあしらった専用のホイルが施され、カードの各部が金メッキで装飾されている。
    同時にベリーレアMODE→CHANGEのホイル仕様も変更された。
  • 背景ストーリーエピソード1の延長線上ということで、ハンターエイリアンがひき続きフィーチャーされている。
    特に主人公の鬼丸に代表されるヒューマノイドのほとんどが、かつて敵対関係にあったハンターとエイリアンの種族を併せ持っている。
    • エピソード1から地続きということもあり、一体のクリーチャーの派生も続いている。

このシリーズに発売された商品

※= ブロックマークなし

エピソード2に関連する効果を持ったカード

参考