【ターボゼニス】

超大型クリーチャーであるゼニスをマナブーストを行う、あるいはコスト軽減により素早く召喚し、早期に莫大なアドバンテージを稼ぐ事で相手を圧殺する事をコンセプトとするデッキ

「祝」の頂 ウェディング SR 無色 (11)
クリーチャー:アンノウン/ゼニス 13000
このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、相手はバトルゾーンの自分のクリーチャーまたは自身の手札から合計4枚を選び、新しいシールドとして裏向きにし、自身のシールドゾーンに加える。
このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを自身の手札に加えるかわりに墓地に置く。
T・ブレイカー
エターナル・Ω
セブンス・タワー C 自然文明 (3)
呪文
自分の山札の上から1枚目を自分のマナゾーンに置く。
メタモーフ(自分のマナゾーンに7枚以上カードがあれば、この呪文は次のMM能力を得る)
MM−自分の山札の上から1枚目を置くかわりに、上から3枚を自分のマナゾーンに置く。

ゼニス無色のため、組み合わせる文明の自由度が高い事が特徴。マナブースト用の自然文明に加えて、手札不足を補う文明や防御力を高める為の文明と合わせる事が多い。自然単色で組む事も可能。
ただし、ゼニス無色である事から序盤の色事故の危険性が高い事は留意すべきだろう。

「早期にゼニスを出す」デッキ全般を指す為、これと言ったテンプレートは無い。上述の通り構築の自由度が高く仮想敵に合わせて幅広く構築する事が可能だが、ターボ系デッキの宿命として《カレイコの黒像》などのマナブースト自体を咎めるカードには滅法弱い。

また一般的なターボ系デッキとの違いとして《戦慄のプレリュード》によるコスト軽減が挙げられる。単純なマナブースト呪文だけでは成し得ない速度でゼニスを早期着地させる事ができ、上手く決まれば非常に強力。こちらを主とした構築については【プレリュードゼニス】を参照。

双極篇になるとこのデッキタイプを基に、《ドルツヴァイ・アステリオ》をブーストの起点とした【緑零ゼニスクラッチ】が登場。
そちらはゼニスをコスト踏み倒しする《天運ゼニスクラッチ》を採用して、展開が速くできるようになっている。

主要カード

候補カード

参考