《せんすいカンちゃん》
せんすいカンちゃん SR 水文明[ジョーカーズ] (4) |
GRクリーチャー:ジョーカーズ/ワンダフォース 2000 |
このクリーチャーは攻撃されない。 |
このクリーチャーが攻撃する時、Jトルネードしてもよい。そうしたら、そのJトルネードされたクリーチャーの「このクリーチャーが出た時」で始まる能力を1つ使う。(Jトルネード:自分の他のジョーカーズを1体、手札に戻す) |
DMRP-11で登場した水のジョーカーズ/ワンダフォースGRクリーチャー。
攻撃されない能力と、アタックトリガーでJトルネードを行う事ができ、こうしてバウンスしたクリーチャーのcipを使う能力を持つ。
Jトルネードでcipを使うのは、バウンスするジョーカーズによっては多大なアドバンテージを稼ぎかねないため、GRクリーチャーの中でもそのポテンシャルはかなり高いと言える。
《ジョリー・ザ・ジョルネード》とはなかなかの好相性で、マスターJトルネードで出せれば召喚酔いなしで攻撃できて、しかも《ジョリー・ザ・ジョルネード》をJトルネードでバウンスして、さらにGRクリーチャーを展開できる。おそらく、デザイナーズコンボだろう。
《ジョット・ガン・ジョラゴン》のコスト軽減とジョラゴン・ビッグ1を思わせるアタックトリガーだが、あちらと違ってこちらはGRクリーチャーのcipを使う事が出来る。
能力を使ったクリーチャーも墓地ではなく手札に戻るためそのcipを何度も使い回す事が容易である点も大きな違いである。
Jトルネードの対象はジョーカーズのみだが、使えるcipにジョーカーズの指定は無い。
そのため、実用性があるかどうかは定かではないが、《ビックリ・イリュージョン》でジョーカーズを与えたクリーチャーのcipを使い回すやり方も考えられる。
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| | 旧テキスト
| せんすいカンちゃん SR 水文明[ジョーカーズ] (4) | GRクリーチャー:ジョーカーズ/ワンダフォース 2000 | このクリーチャーは攻撃されない。 | このクリーチャーが攻撃する時、Jトルネードしてもよい。そうしたら、そのJトルネードされたクリーチャーの「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を1つ使う。(Jトルネード:自分の他のジョーカーズを1体、手札に戻す) |
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環境において
DMRP-11期では、マナドライブを持った他のGRクリーチャーに枠を取られがちで、環境は呪文やクリーチャーのcipを使い回すループデッキが横行し、このクリーチャーはお呼びではなかった。
しかし、2020年1月1日の殿堂レギュレーション改訂からしばらくして【バーンメアジョーカーズ】でお呼びがかかる。《バーンメア・ザ・シルバー》のcipを使い回すことで、さらなる展開をして1ショットキル性能を大幅に向上させる1枚として活躍した。
【バーンメアジョーカーズ】ではこのカードか《無限合体 ダンダルダBB》が捲れると大抵1ショットキルまで持ち込めた。
関連カード
収録セット
参考
公式Q&A
Q.《せんすいカンちゃん》でJトルネードされたクリーチャーが手札に戻らなかった場合、そのJトルネードされたクリーチャーの「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力は使用することはできますか?
A.使えます。
引用元(2019.9.20)
Q.《せんすいカンちゃん》に《ヤッタレ塾長》の能力で「Jチェンジ8」を与えています。《せんすいカンちゃん》で攻撃する時に、その「Jチェンジ8」と自身の「Jトルネード」が誘発しました。先に「Jチェンジ8」を解決してマナゾーンの《ジョリー・ザ・ジョルネード》と入れ替わった場合、まだ解決していない「Jトルネード」で、この《ジョリー・ザ・ジョルネード》を手札に戻すことはできますか?
A.はい、戻すことができます。「Jチェンジ」で入れ替わったクリーチャーは、入れ替わる前のクリーチャーとは別のクリーチャーとして扱いますので、「Jトルネード」の条件である他のジョーカーズとして選ぶことができます。
引用元(2020.7.10)