《アクア・ドッペル》

アクア・ドッペル R 水文明 (3)
クリーチャー:リキッド・ピープル 2000
H・ソウル
M・ソウル
E・ソウル
K・ソウル
W・ソウル
B・ソウル
バトルゾーンにある自分の他の(H)(H・ソウル)、(M)(M・ソウル)、(E)(E・ソウル)、(K)(K・ソウル)、(W)(W・ソウル)、または(B)(B・ソウル)クリーチャーすべてのパワーは+1000される。

DM-36で登場したH・ソウル/M・ソウル/E・ソウル/K・ソウル/W・ソウル/B・ソウル持ちのリキッド・ピープル
覚醒編でフィーチャーされたすべてのソウルを持ち、自分以外のソウル持ち味方獣すべてをパンプアップする効果を持つ。

その効果自体はなかなか強力であり、同じ文明M・ソウルデッキに加えても活躍をしてくれる。
また、《奈落の魔黒ジャック・ライガー》等の「ソウル進化クリーチャー」すべての進化元になれ、更に各種ソウルサポートも受けることが可能。
今後、ソウルのラインナップが充実すれば相対的にこのカードも強化されることだろう。

  • いろいろ突っ込みどころ満載のカード
    所持ソウルが多すぎてカードの右側がエライことになっている上に、登場したDM-36時点ではこのクリーチャー以外持たないB・ソウルを持っている。
  • 実体を持たないかのようなイラストから察するに、「ドッペルゲンガー」がモチーフと思われる。ドッペルには他にもドイツ語で「二重」という意味があるが、二重どころか六重ともいえるこのカードのデザインは、そこらのフォイルカードよりもひときわ目を引く。
  • ひょろりと長い手足に大きな頭と、まるでサイバーロードのようなイラストである。さらに背景も血のように赤黒く、B・ソウルを象徴しているようである。
  • このクリーチャー登場後にも「ドッペル」と名の付く、ほぼすべてのソウルを持つクリーチャーが登場したが、そちらは「このクリーチャーと同じソウルをひとつでも持つクリーチャー」という指示の仕方に変わっている。

収録セット

参考