《サーヴァ・
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サーヴァ・K・ゼオス R 光文明 (8) |
クリーチャー:マスター・ドラゴン/メタリカ 5000 |
S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい) |
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい) |
このクリーチャーが出た時、相手のエレメントを1つ選び、シールド化してもよい。 |
DM24-SP1で登場した光のマスター・ドラゴン/メタリカ。
cipで相手のエレメント1つをシールド化するブロッカーS・トリガークリーチャー。
大まかな性能は《蠍紙の聖沌 5450r1》と類似する。そちらとの相違点は種族と、パワーが500低い点、エレメント指定除去となっている点がある。種族を活かさない場合は、トリガーのブロッカーとしてパワーの大きさを取るか、除去の自由度の高さを取るかで採用を決めると良いだろう。
種族面では、光を含むドラゴンのS・トリガーで確定除去が可能な点は唯一性が高く、《光鎧龍ホーリーグレイス》のようなオールタップと比べ汎用性は落ちるものの、仮想敵次第では十分に採用を検討できる。攻撃できない制約を持たないマスター・ドラゴンなので《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》を使うデッキの防御手段として用いても良いだろう。また、革命チェンジ元としても利用できる。
8コストの光単色の非進化ブロッカーというのは見た目以上に運用性が高い。《光の兄妹 るる&ルシファー》のような光の8コスト以下非進化指定からも射出できる上に、勿論《ヘブンズ・ゲート》や《真実の名 タイガー・レジェンド》といった光の非進化ブロッカー指定にも対応。《巨大設計図》といったコスト7以上指定の手札補充にもしっかり収まる。惜しむらくは《ギャラクシー・チャージャー》のようなエンジェル・コマンドサポートの範囲外であることか。
DM24-SD1・DM24-SD2・DM24-SP1発売当日、【白赤緑ドギラゴン閃】の防御札、カウンター革命チェンジ元、光単色マナとして、74人参加規模のチャンピオンシップでの優勝実績を作った。発売2日目のアドバンスでは、《マンハッタンの心絵》や《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》での詰みへの対策として、これを1枚積みした【ブレスラチェイン】が53人規模のチャンピオンシップで優勝。
2024年のゴールデンウィーク明けには、32人参加のオリジナルCSで3枚採用された【白ガイアッシュ覇道】が3位入賞した。
その後も、色の合う中速ビートダウンに1枚から2枚程度、光単色マナの調整枠として投入される場合がある。
変わったところでは7月に流行し始めた【シールドプリズン】の一種である【白青黒スワン】で使われる。そもそも相手がライブラリアウトするまで無限に耐久すれば相手のシールドが増えることがデメリットとして機能しづらいので、【シールドプリズン】系統自体との相性は抜群である。