《グロティス・インカーン/陰影なる印影(シャドウ・シルプレス)

グロティス・インカーン VR 闇文明 (6)
クリーチャー:マフィ・ギャング 6000
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーのパワーを-5000する。
ラスト・バースト
陰影なる印影 VR 闇文明 (3)
呪文
相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-5000する。

DMRP-07で登場したマフィ・ギャング

クリーチャー面はS・トリガーが消えた代わりにW・ブレイカーをつけた《集器医 ランプ》
そしてラスト・バーストにより《カミカミ・カーニバル》と同等のパワー低下が行える。
合計でなんと10000ものパワー低下が行えるため可能性を秘めている。

例えば「このクリーチャーcipで5000以下を除去《堕魔 ドゥポイズ》を出し、このクリーチャー破壊ラスト・バーストにより一体5000以下を除去→そして《堕魔 ドゥポイズ》効果でさらにもう一体クリーチャー除去」・・・という具合に3体除去することもできる。

ただし、コストが中途半端に高いためラスト・バーストまで行こうとしてもタイムラグが生じる。上手く使うなら、はじめにコスト3で呪文を撃てることに注目しておきたい。

  • クリーチャー面のカード名の由来は、オランダの法学者にして哲学者であるフーゴー・グローティウスか。「インカーン」の部分は、エイブラハム・リンカーンなどに代表される英語圏の人名「リンカーン」と、呪文名の「印影」から連想される「印鑑」を掛けたものと思われる。
  • カードイラストには成金風のマフィ・ギャングが描かれている。フレーバーテキストの「パワー差し押さえ」とはパワー低下のことである。クリーチャーの方は高利貸しか何かだろうか。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考