《スカル・チェーンソー》

スカル・チェーンソー C 闇文明 (3)
呪文
相手は、自分自身の手札を1枚捨てる。手札を捨てることができない場合、相手は自分自身のクリーチャーを1体破壊するか、マナゾーンから自分自身のカードを1枚選んで墓地に置く。

DM-24で登場した呪文
通常は3コスト手札を1枚捨てさせるだけ。相手が選ぶ分、《ゴースト・タッチ》よりも不利。
しかし、相手に手札がなければクリーチャーを1体破壊するか、マナゾーンのカードを1枚墓地に置かせられる、という多芸呪文
手札とバトルゾーンにカードが1枚も無い場合でも、相手は必ずランデスを行わなくてはならない点が優秀。

ところが、その場合の効果は「どちらの効果を選ぶか」また、「対象はどれか」の選択肢がすべて相手にあるという弱点が存在する。

往々にして、選択権が最終的に相手にあるカードはここ一番に役に立たないというのが通説。

相手の手札を序盤〜中盤の早い段階で空にできるようなデッキの中になら存在を見出せるかもしれない。

  • なお、カード名は公式には《スカル・チェ−ンソー》、つまり1つ目の伸ばし棒がマイナス記号である。ただし誤植してしまったが訂正が面倒なのでそのままにされているだけの可能性が高く、当wikiでは誤表記を防ぐためにカタカナ表記で統一する。

デュエル・マスターズ プレイスでは

スカル・チェーンソー C 闇文明 (3)
呪文
相手は自分の手札を1枚捨てる。手札を捨てることができない場合、相手は自分のクリーチャー1体を破壊する。

DMPP-07で実装。
ランデスができなくなったが、逆に言えばクリーチャー破壊が狙いやすくなった。

相手の選択肢が狭くなったおかげで望んだ結果を得られやすくなった。意味のないことも多いセルフランデスの消滅により、ハンデスしきって相手の手札がなくなったあとは除去札に変化するので状況問わず腐りにくい。
また、ゲームバランスの調整の結果、即効性がある低コストハンデスカードはセルフハンデスとなっているため、このカードが元々もっていたセルフハンデスという弱みは相対的に消えている。

  • カード名の誤植は直されている。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考