《ストーク・クロウラー》
ストーク・クロウラー R 水文明 (5) |
クリーチャー:アースイーター 4000 |
ブロッカー |
このクリーチャーは攻撃することができない。 |
このクリーチャーがブロックした時、自分の山札の上から4枚を見る。その中から1枚選んで自分の手札に加え、他の3枚を好きな順で自分の山札の一番下に戻す。 |
DM-09で登場したアースイーター。
ブロックによる手札補充能力を持つ中型ブロッカー。
下位種の《フェアリー・キャンドル》の方が軽くて使いやすく、また5マナもたまる頃には除去の手段が大幅に増えており、中途半端なパワーも相まってやや使いづらい。
そもそも5マナがあるのなら手札補充の手段は他に色々あるというのも、このカードが使われない理由の一つである。
同コストでは、少し後に登場した《ルナ・ブルーダイナソー》の方はcip能力の使いやすさからコントロールデッキでそこそこ使用された。
種族の違いなどで何とか居場所を見つけ出したいが、1コスト下のアースイーターに《スペース・クロウラー》もいるため、かなり採用は苦しい。あちらはcipでマナの文明の数だけ山札を掘れる。
- このカードの登場からわずか6日後に、手札補充としてこのカードの対抗馬となっていた《サイバー・ブレイン》が殿堂入り。そちらはこちらよりもデッキを掘り進められる範囲が1枚少ないものの、そちらの方がずっとアド量的には優秀であった。
仮にそちらがノータッチであればこちらをレアとして刷る意味は本当の意味でなかっただろうが、規制しても結局はまともに使われなかった。
- 他のアースイーターと違い、『顎』に一つ目があるという特異なイラストである。どうやら火文明を襲っているようだ。
関連カード
- DMPP-02
猛火も衝撃にも怯むことなく、衝動のままに喰らい続ける。
収録セット
参考