《ハッピーたん》

ハッピーたん C 光文明[ジョーカーズ] (3)
クリーチャー:ジョーカーズ/レクスターズ 2000
このクリーチャーが出た時、カードを1枚引く。

月刊コロコロコミック2021年7月号付録で登場したジョーカーズ/レクスターズ

能力だけ見れば《ガガ・ピカリャン》ドロー強制になった下位互換だが、種族の違いから差別化は容易。

《ヤッタレマン》コスト軽減すれば2マナクリーチャーを残しつつドローできることから、見た目以上に展開力は高い。
ただ、《ツタンカーネン》王来篇環境ですっかり姿を消しているところを見ると、あちらよりパワーが1000高いとは言え、こちらが使われるかは若干怪しい部分がある。登場時点のカードプールにおけるジョーカーズではを組み込むことが難しいのも逆風。

レクスターズを持っているためスター進化元になることもできる。ただし登場時点ですでに《ネ申・マニフェスト》という対抗馬があったほか、1年と経たずして《カーネンの心絵》《ゲラッチョの心絵》といった強力なタマシードが次々と登場したために、進化元としてはほとんど注目されなくなってしまった。

ジョーカーズもレクスターズも指定する能力は多いため、この2つの種族を活かせるカードと組み合わせたいところ。

その他

  • カード名の由来は英語で幸せを意味するHappyとちゃんを意味する付加的呼称詞「たん」。お菓子のハッピーターンも元ネタだろう。

アニメ・漫画において

  • アニメ『キング!』では第11話で初登場。切札 ジョーの「アルカディアスと心が通じ合えて嬉しい」という感情から生まれた新たなジョーカーズ。声優はエマと同じく豊田萌絵氏。
    デュエマシーンでの初登場は同話のナゾの男戦で、第14話のマスオ部長戦(2戦目)ではダイレクトアタックを決めた。
    杖から出るハートに心を撃ち抜かれた者は幸せな気持ちになり、ハッピッピーダンスを踊り出してしまう。
  • 漫画『キング』でも登場した。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考