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ネ申・マニフェスト VR 水文明 (3) |
クリーチャー:トリックス/レクスターズ 2000 |
このクリーチャーが出た時、カードを3枚引き、その後、自分の手札を2枚捨てる。 |
シンカパワー:このクリーチャーが進化する時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーはブロックされず、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。 |
cipで《サイバー・チューン》と同等の手札交換ができる。シンカパワーで《堕呪 ルアグリ》を使用した時よろしくアンブロッカブルとアンタッチャブルを得る。
シンカパワーを考慮しなくとも、《フェイト・カーペンター》よりドローできる枚数が1枚増え、パワーも1000上がった上位互換。強制でドローする枚数が1枚増えたことはデメリットにもなり得るため、厳密には《フェイト・カーペンター》の方にも差別化点が存在するが、実際のところこのカードの登場により《フェイト・カーペンター》は5枚目以降のこちらという立ち位置となったであろう。
1枚で手札交換、墓地肥やしの役割をこなしつつクリーチャーをバトルゾーンに残せる。コスト3のクリーチャーでありながらcipでコスト3呪文と同等の効果が使えるため、そのコストパフォーマンスは凄まじい。
【墓地ソース】ではクリーチャーが付いている時点で《サイバー・チューン》より優先されるが、3コストとなると文明違いだが《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》という鉄板の存在が大きい。
フィニッシュに呪文サポートである《サイバー・K・ウォズレック》を直接利用する【ロマノフシャコガイル】では代用にはならない。
似た手札交換手段には《*/弐幻サンドロニア/*》がある。あちらは進化とは無関係なデッキでも使える様々な効果を持つが、オーラであるためメタカードの影響を受けやすく、安定性に劣る上、墓地肥やしができることはこちらの大きな利点。
登場したDMRP-17期から進化ギミックとのシナジーを最大限生かした【鬼羅.Star】系列で使われた。そちらのデッキ同士のミラーマッチでは、相手の《異端流し オニカマス》が立っているのを承知で、cip目当てに《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》から出すケースも目立つ。
シンカパワーで進化先の《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》を強化し、雑に《カダブランプー》や《暴斬の姉豹》などでアンタップを繰り返してワンショットするのも強い。
【オカルトアンダケイン】におけるリアニメイト先として《天災 デドダム》の代用に使われるケースもあった。
ディスカードはS級侵略[轟速]にとっては実質手札補充であり、シンカパワーの引き継ぎで《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》の突破力を上げるということで青赤型の【超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン】のキーカードとして活躍する。
DMRP-17で登場したベリーレアとスーパーレアでセットになっているスター進化サイクル。
光:《「正義星帝」》→《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》
水:《ネ申・マニフェスト》→《マニフェスト <マルコ.Star>》
闇:《虚∞龍 ゲンムエンペラー》→《ゲンムエンペラー <デスザ.Star>》
火:《大爆龍 ダイナボルト》→《ダイナボルト <エタフェニ.Star>》
自然:《モモスター ケントナーク》→《ケントナーク <ディルガ.Star>》