緑神龍(りょくしんりゅう)リャンジャオ》

緑神龍リャンジャオ VR 自然文明 (5)
クリーチャー:アース・ドラゴン 7000
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーをコストの合計が5以下になるように好きな数選び、持ち主のマナゾーンに置く。
シビルカウント3:このクリーチャーが攻撃する時、自分の自然のクリーチャーまたは自然のタマシードが合計3つ以上あれば、カードを2枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。そうしたら、自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置く。

DM22-RP1で登場した自然アース・ドラゴン

cipマナ送りを行い、攻撃時にシビルカウント3が発動すれば2マナ回収と2マナブーストを行える。

登場時点の環境で言えば【我我我ブランド】の溜めるプランに刺さるだろう。ドラゴン基盤のデッキなら《メンデルスゾーン》から2→5と繋がるので寧ろ軽いぐらいである。自然のドラゴンであり《百族の長 プチョヘンザ》にも革命チェンジできるので、相手が足掻いてもそちらで蓋ができて安心。

シビルカウントの達成はドラゴン基盤では若干厳しいようにも思えるが、前述の《百族の長 プチョヘンザ》で制圧した後なら盤面が貯まるため、そうした場面では悠々とシビルカウント能力を使えるだろう。膠着状態で《ボルシャック・栄光・ルピア》《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》などを出してひたすらリソースを稼いでいる内にシビルカウント元が貯まるというケースも十分考えられる。【5色ザーディクリカ】で考えると、《天災 デドダム》連打で比較的簡単に達成できる。

  • 「リャンジャオ」は、中国語で「两角」。2本の角と言った意味になるか。このクリーチャー自身は角が目立たない見た目をしている。
    シビルカウント能力の構成が《二角の超人》に近く、それに関連したカード名と思われる。

関連カード

収録セット

参考